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木村了子 / Born to be Wild / 覚醒吧!野性

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北京は草場地のMizuma & One Galleryにて、木村了子さんの個展「Born to be Wild / 覚醒吧!野性」が本日より「仮」オープンしています。

通関トラブルで海外からの搬送が間に合わず、北京に保管してあった2点のみでのオープニングとなってしまったそうだ。木村さん御自身は、お話しした限りでは飄々としてらしたが、今回は北京での個展のために特別に製作した作品もあるとの事で、心中はさぞ残念な思いをされているだろう。

とはいえ、今ある作品もかなりの大作で、ギャラリー内は寂しい感じはない。中国の展覧会はスカスカのものが多いので、「こういう展覧会か」と納得して帰って行ったお客さんも多かったそうだ。

作品が届き次第、仕切り直してもう一度オープニングを行うとの事。中国ではこのようなトラブルが頻発する。長く中国でやっていると悟りの境地に達し、「今日来た人達も、もう一度来てくれる!一粒で二度美味しい!」とポジティブシンキングできるようになる。良いのか悪いのか。

木村さんの作品は、いわゆる「イケメン」達のセクシーな姿を、日本の伝統的な技法で描き出したもの。女性から見た「男の性」を垣間みる事ができて、男の目から見ても面白い。

8月の終わりからは、会田誠さんがギャラリーで公開製作を行う予定だ。原案を見せて頂いたけれども、迫力ある作品で、製作中から大きな反響を呼ぶ事だろう。自分が設計した空間で、こういった活動が行われているのを見るのは、本当にうれしい。

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