- November 15, 2006 12:29 AM
- china

今、東京から助けに来てくれている同僚が居る。彼が今日、とっても良い仕事をしたので、
良いねぇ、
良い仕事だねぇ、
キミ、凄く良いねぇ、
キミ、いいねぇ~~!!
…としつこく激賛していた。というより、無理やり流行らそうとしていた。
ちなみに彼がどんな「良い仕事」をしたかは、もう思い出せない。
あまりにも繰り返し言うので、横で聞いていたローカルが、何を言っているか気になったようだ。「それ、なんて意味?」と聞いてきた。
もちろん、快く教えてあげた。
你好!ってね。
…あんまりしたくないけど解説。
中国語で、キミは「你」、いいねぇは「好」となる。あわせて「你好」となり、「こんにちは」の意味になる。
こうも考えられる。我々は「你好」を「こんにちは」と、深く考えずに自動的に訳してしまっているのではないか。日本語の「こんにちは」という言葉自体には既に意味はなく、共同体内のコミュニケーションを円滑にするための符丁でしかない。中国人は、そういった潤滑剤としての挨拶を行っているのではなく、本当は本気で「キミ、いいねぇ~!!」とお互いに褒め合っているのではないか。我ながら大胆な仮説だ。
路上で、職場で、人々が「キミ、いいねぇ~!!」と声を掛け合っている社会。「いいねぇいいねぇ~!もう一枚いってみようかぁ~!」と、13億人総エロカメラマン状態の国。それが中国なのではないか。
たぶん絶対に違う。
ともかく、こんな訳しかできない程に、僕の中国語は拙いということだ。北京で生活をするようになってもう2年経つが、満足に話せるのは、タクシーの案内、お店のやりとり、レストランの注文くらい。仕事上の会議では、何について話しているか?それは、自分にとって有利か?不利か?そのくらいは判断できるが、議論に参加するなんてとてもできない。
NHKのラジオ中国語講座を2カ月分しかやっていないにしては、喋れる方だと自負していた。現場のオッサン達も「東福は本当に中国語が上手くなった」と口を揃えて褒めてくれるし、正直、ちょっと調子に乗っていた。
だが最近、同じくらい北京に居る日本人達の中国語は、既に「ペラペラ」レベルに達してしまっている事に気づいてしまった。日中関係について議論しちゃったりできるんだそうだ。いくら、まとまった勉強をしていないとはいえ、自分の中国語能力はあまりにもお粗末である。
やんなきゃなぁとは思っているんだけどさ…もう遅いかなぁ?
Comments:3
- しづりん November 15, 2006 8:08 AM
相手が何をしてたか忘れちゃうほど、
君、いいね~!を連発するのは、
とても、とても、それ、すごく、君、いいねぇ~!!!- sumi November 15, 2006 10:33 AM
はははー
遅くないよ。でも世の中英語だな
と最近思ふ。でもその考え
いいねーーーーー!- tofuku November 16, 2006 1:03 AM
> しづりん さん
そういってくれるキミも、すっごくいいよぉ!你好!你好!> sumi さん
英語を喋れてもアメリカ人は褒めてくれないけど、中国語を喋ると中国人は大絶賛してくれるので、よって中国語の勝ち!だと思います。そっかぁ、遅くないかぁ、そしていいかぁ。中国語の本はいろいろ持っていますが、どれをやればいいのか迷ってます。とりあえずラジオ中国語講座の6月号から続けてみます。2年前のだけど…