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July 2006 Archive
ブログに色々とひっついてるアレ
- July 31, 2006 7:28 PM
- mono

最近、「ブログに色々とひっついてるアレ」が気になっています。一般名称を忘れてしまったので「ブログに色々とひっついてるアレ」と呼ばせてください。メインページの右下にくっつけてるアレの事です。
最近、「Amazonおまかせリンク(TM)ベータ版」を付け足しました。ページの内容を勝手に分析し、おススメ商品を表示してくれるとの事で、「自分のハートにジャストミートな商品を次々と紹介してくれるなんて、まるでお手伝いロボットのよう!やっぱり21世紀はやって来ていたんだね!」と狂喜乱舞しながら付けました。
で、その紹介されている商品なんですが、この「Amazonおまかせリンク(TM)」くん、かなりビミョーかつ心温まるセレクトをしてくれます。平たく言えばバカです。
現在(この記事をポストする前)、「翻訳ウォーカー・北京 バリュー価格版」と「1級建築施工管理技術検定実地試験問題の解き方」との間で揺れ動いています。
どっちも大外れだ!このアホ!
プログラムに、毎日内容が変わる駄文にふさわしい商品をセレクトさせよういうのも酷な話ですが、(TM)を名乗るからにはもう少しマトモな選択をしてもらいたいなぁ。
ただ、この「Amazonおまかせリンク(TM)」くん、かなりの仲間由紀恵ファンらしく、内容に「仲間由紀恵」という文字が含まれていようものなら速攻で「トリック完全版」や写真集を表示しやがります。おそらく、この記事がポストされた後も、仲間さん関係の商品を5日間に渡って垂れ流す事でしょう。で、僕の方もそれを見るたびに「やっぱユッキー最高だよなあ」と思い出し、また仲間由紀恵関係の記事を書いてしまうと。そうすると「Amazonおまかせリンク(TM)」くんの方も、ほい来たと商品を表示すると。まさしく、仲間由紀恵スパイラルです。
つまりは、僕らは似たモノ同士?
で、今日は、How much is your blog worth?なるモノをつけてみました。これは、張られたリンクの数などから、そのブログに値段をつけてくれるというモノ。
さて、この駄文ニッキについた値段は!?

はい、0.00ドル。
1セントの価値すらないと。
このプログラム、逆に言えば賢いとも言えます。
ブログをお持ちの方は、是非お試し下さい。
エレベーターがあったのは…
- July 26, 2006 9:30 PM
- architecture/design | china

言うまでもなく、建物は、扉やら窓やら便器やら、沢山の部品から出来ています。日本では、設計者にこれらのメーカーの決定権がある場合が多いですが、中国の場合は施主による分離発注方式を採るので、最終的な決定権は施主にあります(もちろんこれがリベートやキックバックの温床になっています)。設計者はリコメンドするくらいしか出来ません。
通常は、施主が勝手に決めちゃうケースが多いようなのですが、今回の施主は設計作業に対して非常に理解がある人たちで、意見を聞くために、重要なメーカー見学には同行させてくれます。もう2年近く前になりますが、エレベーターを見学するためにS市に行きました。目的のエレベーターは日本には無いタイプで、「是非実物を見て、良ければ使いたい」と施主に検討をお願いしたのです。(同業者向きのテクニカルな話は文末参照)
見学の前日、メーカーに「明日見学する建物はどんな建物ですか?」と尋ねると、メーカーの北京支社長から、
「現在建設中の、S市最大の売春施設です」
と耳を疑うような返事がサラッと返ってきました。「施主は、最有力のマフィアのボスです」とも。折角中国に居るわけだし、中国のアンダーグラウンドな世界もちょっとは見てみたいとは思っていましたが、こんなに唐突に行くことになるとは思ってもみませんでした。
次の日訪れた建物は、キンキラキンのキッチュ建築でした。キンキラキンのワニや蛇が頂部でのた打ち回っています。エジプシアン・リバイバルとでも呼ぶのでしょうか、ラスベガスにあるホテル・ルクソール的なデザイン。きっと、ボスがラスベガスに遊びに行った時に「こんなの欲しい」とでも言ったんでしょう。
現場への出入りは、中国には珍しくタグで管理されていました。警備員は、「エレベーター以外は絶対に写真を撮ったりしないように」と、ますます怖くなるようなことを言います。
内装もキンキラキンで、あちらこちらにエジプト調の装飾が施されていました。こういった施設がどのようなプランになっているのか?プロとしての知的好奇心(あくまでも)が湧き出してきますが、現場のあちこちで怖い人たちが目を光らせている状況下では、エレベーターから離れる事すらできませんでした。ええ、へタレですとも。
1人、黒づくめのスーツ+サングラス姿の長身女性が、職人達に指示を飛ばしていました。おそらくインテリアデザイナーなのでしょう。まるで香港映画みたいでカッコイイですが、憧れよりも恐怖の方が先に立ちます。
外に出て本当にホッとしました。後にも先にも、こんなに緊張した見学はありません。
施主によると、「こういった施設は、接待に使われる場合が殆んど。日本人のサラリーマンの給料でも、遊びに行くのは難しい値段なんじゃないかな」との事。怖くて行けないから大丈夫だって!

ダイレクト油圧式/テレスコピックタイプの露出エレベーター。行程30メーター位まで行けます。両側にレールが出ますが、機械類やロープが無いため非常にシンプルで、カゴの色や形状を特注すればかなり使えそうです。私の知る限り、日本には同じタイプのものは無いと思います。
恣意的
- July 25, 2006 1:11 AM
- architecture/design

長い引用になりますが。
「今さら受けたくない」建築士再試験、猛反発で断念?
耐震強度偽装事件の再発防止のため、国土交通省が1級建築士全員を対象に「再試験」を実施する方針を6月末に打ち出したが、早くも軌道修正される可能性が出てきた。
「今さら試験を受けたくない」「1人の建築士の犯罪なのに過剰反応だ」と建築士らが猛反発しているからだ。1級建築士のレベルアップを改革の目玉に据えていた国交省だが、反対圧力に屈する形で、再試験の断念も含めて再検討に入った。
国交省が再試験実施案を公表したのは6月26日。元1級建築士・姉歯秀次被告(49)のような建築士が再び現れないよう、1級建築士全員に講習を受けさせ、構造や意匠、設備など幅広い知識を試験で問うという内容だった。
パスした1級建築士には、「特級」「新1級」など新たな資格を付与。鉄筋コンクリート造りで20メートル超の建物の設計を独占させる。不合格の場合は「準1級」や、2級への降格もあり得るとする、痛みを伴う改革になるはずだった。
だが公表直後から国交省に抗議の電話が殺到。10万6000人の建築士が加入する日本建築士会連合会は11日、試験導入などに反対する意見書を北側国交相に提出。1万5000の設計事務所が加盟する日本建築士事務所協会連合会も反対を表明した。
同じ国家資格である医師や弁護士は再試験がないのに、なぜ自分たちだけ既得権を脅かされるのか、というのが本音のようだ。ある1級建築士(53)は「もう1度大学受験しろと言われるようなもの」と語る。都内自治体の50代の建築主事も「この年で今さら、勉強するのは大変。再試験はたぶん受けない」と話す。構造設計専門の都内の1級建築士(38)は、「設計は分野ごとに高度に専門化している。試験のために専門外の知識を丸暗記するのは無意味」と批判する。
(2006年7月24日3時2分 読売新聞)
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この問題が紛糾するだろうとは思っていましたが、こういう形で報道されちゃうとは…「建築士は既得権にしがみつく往生際の悪い奴ら/『痛みを伴なう改革』に対する古い体質の抵抗勢力」というイメージが定着してしまいますね。
前にも書きましたが、現在の建築士制度が全く問題ないとは思いません。技術革新をフォローする意味では更新制も意義があるかもしれませんし、もし議論が尽くされるのなら、高度な専門化に対応すべく「特級」を新設する事になっても仕方がないと思います。ただし、それは「医師や弁護士免許は更新制にすべき」という議論と同次元の問題で、耐震偽装事件とセットにするのは明らかにおかしい。
あの事件は、「一建築士のモラルの欠如によって露呈した、行政側のチェック機構の破綻(民営化による弊害も含んだ)」という問題です。この事件が起こった真の原因から目をそらさせる、狡猾な問題のすり替え。
国会議員や弁護士のように「姉歯一級建築士」という耳慣れない呼称が使われている時から違和感を感じていましたが…まさか建築士制度自体が標的になるとは思ってもみませんでした。
完全に中立的な報道なんて不可能だと思っていますが、今回ばかりは報道の恣意性を強く感じます(自分が当事者だからということもあるでしょうが)。対抗しようにも、建築士には「声」をあげる手段が殆んどありません…これは、建築士側の今後の課題です。
というわけで僕はこのニッキで小さな声を上げることにしました。
マジちいせえ!
現場
- July 24, 2006 12:33 AM
- architecture/design | china

たまには、仕事場の風景を。建物が立ち上がってきました。構造が完成し、全体の形が立ち現れるのにはあと3ヶ月ほどかかる予定です。外装が完全にできるのは来年の春。当初の予定では、とっくに出来上がっていたはずなんだけどな…

保利
- July 23, 2006 2:16 PM
- china

ソージ屋さんに、新しい部屋の雑巾がけをしてもらっています。ウロウロするのも迷惑なので、ベッドの上でネットで遊んでます。
2人がかりで仕事してます。なんでも、1人あたり1時間8元(120円)払えばいいとか。ダラダラとした仕事ぶりを想像していたのですが、予想に反して手際よくテキパキとこなしていきます。1時間で、殆んど終わってしまいました…なんだ、こんな事ならもっと早く頼めば良かった。
東京の地下と北京の地下
- July 21, 2006 8:47 PM
- architecture/design | book
この前、地下鉄の話が出ましたが、その繋がりで。
タイトルに惹かれ、ブックオフで買いました「帝都東京・地下の謎」。
アマゾンによると、著者の秋庭氏は、「東京の地下陰謀」関連で幾つかの本を出しているようです。興味あるテーマではありますが、アマゾンのレビューでの評判はかなり悪い…「問題提起ばかりで殆んど解決していない」…同感です。
「赤坂見附駅のホームは何故二段重ねになっているのだろうか!?」などというタイトルを読めば、「おお、そういえばどうしてなんだろう?」と興味津々になるってもんです。勢い込んで読み出してみたものの、なかなか赤坂見附駅の記述が出てこない。あれおかしいなー、と思って読み進めると、「そういえば、赤坂見附駅は二段積みになっている。どうしてなのだろうか!?」と文末を締めくくっていました。おいおい、そこ知りたいから読んでるんだよ!
さて、場所は変わって中国の地下。ユン・チアン「マオ」にも、地下道の話が出てきます。人民大会堂と政府機関が集まる中南海の間には、とてつもなくデカい地下道が設置されているとのこと。その実態は良く分かりませんが、トラック4台が併走できるんだそうで…
中国である規模を超える大きさの建物を建てる場合、地下に「人防」を設置するように政府から指導される事があります。「人防」とは、「防空壕」と訳されます。
具体的には、天井のコンクリートは厚くしなければならず、穴を明けてはダメ/特殊な鉄扉(潜水艦のハッチみたいなクルクル廻すハンドル付)の扉を二重に付けて区画する/独立した空調機室が必要/独立した入口が必要…などなど、かなりモノモノしい装備を設置する必要があります。大抵の場合、地下駐車場や倉庫と兼用する事になるので、これぞ防空壕!というものが有る訳ではないのですが、少なくとも政府の頭の中では、非常時…というより戦時体制が想定されているということです。北京の幹線道路は、非常時には戦闘機の滑走路として使えるようになっている、なんて話もありますしね。
その一方、我が平和ニッポンではノホホンと普通の建物を建てているだけかというと、そうでもなさそうです。東京のある場所に地下街を作る場合は、上を戦車が通れるように計算しなきゃならない、なんて話もありますし、地下鉄○○線はシェルターとして使用できるように設計されているという噂は昔からありますよね。「帝都東京・地下の謎」にも、GHQによる地下軍事計画マスタープランと、地下鉄の敷設計画の相関性について解説しているくだりがあります。
違いと言えば、日本の場合は、地下鉄、道路、首都高といった公共の施設に非常時の配慮があるのに対し、中国の場合は民間の建物に要求されているという点です。中国の人民には、非常体制がより身近にある、という事でしょう。
地下施設。興味はそそられますが、こういったものが大活躍する事態にはなって欲しくないものです。
北京のゼンジー北京
- July 18, 2006 11:00 PM
- china

もうだいぶ前の話になりますが、職場のある学校内で「民間藝術の夕べ」なるものが開かれました。ローカル・スタッフがどこかからチケットを貰って来てくれたので、ちょっと顔を出しました。
美術大学でやることを考慮してか、「民間藝術」なんてタイトルを掲げていますが、中身は庶民的な中華エンターテイメント・ショー。旅回り一座的な雰囲気。

もちろん雑技あり。但し、皿やコマを廻す程度のもの。

漫才あり。ボケと突っ込みの役割は日中共通です。日本の漫才のルーツなのかもしれませんね。廻りは大爆笑していますが、勿論僕は何も分かりません。

力試し(?)的な見世物もあり。タネがバレバレ。中国人も本気で驚いている訳ではなく、「お約束」に笑いながら歓声を送っています。

北京版ゼンジー北京。ユルーく喋るオジサンによるユルーいマジック。手が震えていて、見ているほうが別の意味でハラハラしてしまいます。テーブルマジック程度の事を大きな会場でやるものだから、前の方の人しか何が起こっているのか分かりません。
ART iT
前回のエントリーの写真を見て思い出しましたが、雑誌「ART iT」の中国特集は、本当に充実しています。中国アートに興味ある方、近く北京にいらっしゃる予定の方にはマスト!
引越し中
- July 17, 2006 7:19 PM
- architecture/design | china

北京で住んでいる部屋ですが、現在引越し中です。日本人駐在員としてはマダマダですが、ほんのちょっとだけ、いい部屋になりました。日当たり、窓からの眺めもなかなか。
24時間空きっぱなしのオートロック・ドア、全員素通りの警備員、エレベーターガール(子連れのオバサン)付き。セキュリティやサービスも万全です。これで、8月15日のエックスデイも安心して迎えられるというもの!

ファイルやカタログが増えて来たので、オフィスの棚も増設しました。
仕事?
…問題山積。
MAD展
- July 16, 2006 4:57 PM
- architecture/design | china
今日はマジメに。同業者向けの記事です。

土曜日は、夕方から東京画廊:BTAPのMAD "Under Consruction"展のオープニングレセプションへ自転車で向かう。汗だくのドロドロ状態で、後悔するがなんとか到着。中国の展覧会は、スペースを贅沢に使うので、日本の緻密に計画された展覧会を見慣れた目には散漫に映る事が多い。とりわけ、建築家の展覧会は、美術品に比べれば小さい模型やドローイング、写真などが中心になるため、会場を使い切るような展示は難しい。
その辺の問題を解決すべく、模型を空中に浮かべたり、巨大なグラフィックを使っていろいろと工夫しており、若い事務所だけあってエネルギーが充満していた。会期に合わせて画廊自体の改装も行い、その施工の経過も展示する、という試みだそう。会期中にもう一度訪れたい。
世界の現代建築はここ数年、曲面を多用した「ウネウネ系」に急速にシフトしてきた。コンピューターの発達で、スタディや構造上の解析が容易になったから、と説明される。この説明は、非常に納得が行きやすいが、そんなツールが無い時代にも曲面の建築はあったわけで、これで全ての説明がつくわけじゃない。直線で構成されるような空間的なアイディアは、90年代くらいに概ね出尽くしてしまった。曲面を使う事でその閉塞感をブチ破る試みをしている、と言うべきだ。
じゃあ、ツールは補助的な役割を果たしているに過ぎないのか、というとそうでもない。
僕は、設計の作業にパソコンを使い出した最初の方の世代だと思う。プロの世界ではそれ以前から使われていただろうが、学生レベルでパソコンを使って設計課題をやる人は少なかった。思えば、当時、コンピューターには夢があった。この先、ソフトウェアはどんどん発達していくだろうし、どんな形も作れるようになるだろう、という漠然とした期待感があった。悪い言い方をすれば、コンピューターのまだ見ぬ可能性に逃げ込んでいた。
そして10年。期待通りソフトウェアはどんな形も生み出すようになった。欧米の学生の作品集がウネウネの作品に占拠されている、という状況が生まれた。本当は表現の幅が広がったはずなのに、タガが外れると同時に、形を作る手がかりも同時になくなり、逆に閉塞感を感じるようになった。「ウネウネ系」の作品達からは、曲面が使えるんだから使わなきゃいけない、という脅迫観念めいたものを感じるようになった。その強迫観念の中で、色々試行錯誤しているのが今のカッティング・エッジな建築の世界なのかもしれない。
曲面の建築を見慣れていない目には、MADの人たちの作品も「ウネウネ建築」に一括りにされてしまう事だろう。曲面を見たとたんに、曲面に囚われて思考停止してしまうからだ。だが、その内側で、どんな試行錯誤が行われているかに注視する必要がある。おそらく、曲面に人の目(僕の目)が慣れ、思考停止を乗り越えたころに、その作家を正しく評価できるようになるのではないか。
早野さんの影響もあって、現在、麻布十番の方でも曲面を使ったプロジェクトを粛々と進行させている。果たして、自分が「曲面越え」を果たせるか。どうか。
展覧会を離れ、北京で活動する日本人の建築家/設計者達と情報交換。途中でMADの早野さんも合流し、結局夜中まで飲む。
早野さんには、北京にまだ慣れていなかった頃から、食事に誘っていただいたりして、大変お世話になりました。有難うございました。
高解像度の写真はFlickr!にアップしました。
CAマイレージのひみつ
- July 15, 2006 1:52 AM
- china

北京に再びやってきました。日本に負けず劣らず暑いです。
今回のフライトは日本人の団体客で満席でした。キャリアは毎度おなじみ、CAこと中国国際航空公司。以前は利用するたびに客と乗務員との間で様々なドラマが起こっていましたが、近頃は平穏に利用しています。中国人アテンダントの笑顔が板についてきた感じもしますし、サービスも良くなってきた気もします。オリンピックに向けた企業努力が実りつつあるのかもしれませんね。ニッキのネタを求めて、目をランランと輝かせながら乗る時代が過ぎ去りつつあることに一抹の寂しさを感じます。
そのCAなんですが、最近はマイレージ会員を増やそうと頑張っているようです。一応、僕も会員になってはいるのですが、マイルを使う時の事を考えると、やっぱ、CAじゃなぁ…と考えてしまいます。僕の場合、中国国内線はあまり利用しないし。
そこで、世界13億人のCAファン(であるがマイレージに関しては浮気性)の方へ、耳より情報です。大中華の孤高のフラッグキャリア然としているように見えて、実は、他の航空会社とけっこう提携してるんですよ。
■これは日本人アテンダントの方から聞いた情報ですが、日本/中国間、おそらく全ての路線について、全日空にマイレージが貯められます。CAとANAはコードシェア便も多いので、これはご存知の方も多いかもしれません。
■これは成田/北京便しか確認していませんが、ユナイテッド航空にマイレージが貯められます。この情報のレア度はかなり高いと思われます。なにせ、成田の空港職員でさえ、大半が知らないくらいですから。
毎回、チェックインカウンターで「お客様、恐縮ですがユナイテッド航空は中国/アメリカ間しかマイルは貯まりません」と自信たっぷりに言われる度に、「いえいえ、それは違います。僕は何回も使ってます!例えばカクカクシカジカ」と主張しなければならないのがヤッカイです(北京空港ではすんなり登録してくれます)。もちろん、フライト後にネットで確認するとキチンとチャージされていっています。
そして、1ヶ月ほど前、こんなニュースがありました。
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中国国際航空と世界最大の航空連合・スターアライアンスは22日北京で、同社のスターアライアンス加盟に関する了解覚書に調印した。これにより同社は、加盟に向けて実質的な一歩を踏み出したことになる。
スターアライアンスは1997年、エア・カナダ、ルフトハンザドイツ航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空、ユナイテッド航空により設立された。現在の加盟航空会社は18社。
中国国際航空の李家祥董事長(会長)によると、スターアライアンスへの加盟が実現すれば、同社の顧客は、同社を通じて加盟航空会社の航空券を購入できるようになるなど、スターアライアンスの世界的な航空ネットワークのメリットを享受できるようになる。さらに、乗り継ぎ航空券の割引、優待航空券など、さまざまなサービスの提供も可能になる。(編集KS)
「人民網日本語版」2006年5月23日
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ANAも、UAも、スターアライアンスに加盟しています。CAとの提携は、スターアライアンス加盟への布石だったんですね。元々、アジアに強いと言われていたスターアライアンスですが、これで益々強くなります。
僕は、以前の同僚の影響で、クレジットカードもUAセゾンを使っています。アメリカには殆んど行かないくせに、マイルはUAに集中している状況。数年前にUAが破産しかけ、「マイルがフイになるらしい」という噂が流れた時はドキドキしました。
マイルを貯めて、ブラジルへカーニバルを見に行くのが目標です。夢のファーストクラスで!
あと何年かかるのかな…
KNOCK MATERAZZI OUT!
- July 14, 2006 11:39 PM
- none
パクリで恐縮ですが、ミクシィのきたもっちさんのニッキから。ブログに貼り付けれるとの事なので試してみます。
KNOCK MATERAZZI OUT!
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軍艦ビルと軍艦マンション
- July 13, 2006 7:56 PM
- architecture/design | 渡邊洋治/軍艦マンション
ダヴィンチ、「軍艦ビル」1430億円で購入
不動産ファンド運営のダヴィンチ・アドバイザーズは通称「軍艦ビル」と呼ばれる旧秀和の芝パークビル(東京・港)を取得した。米モルガン・スタンレー系の不動産ファンドから1430億円で購入し、単独物件では国内最大級の不動産取引となる。日本の不動産市場にファンドを通じて大量の資金が流入していることを象徴する動きといえそうだ。
取得したのは旧秀和が1982年に建設した地上14階建て(延べ床面積約10万3000平方メートル)の大型ビルで、建物の幅が140メートル(奥行きは50メートル)と長いため、軍艦ビルと呼ばれることが多い。最近までダイエーが東京本部を置き、現在は企業年金連合会や日本NCRなどが入居する。モルガンが運用する不動産ファンドが私的整理を受けた秀和の再建スポンサーとなり、同ビルを所有していた。 (16:00)
最近、知人の方から「軍艦マンション、外資に売却されたらしいですねぇ」という話を聞きました。えっホント?そんな話聞いた事ないけど?と調べてみたところ、西新宿の第2スカイビル:通称「軍艦マンション」ではなく、浜松町の芝パークビル:通称「軍艦ビル」だということが分かりました。ダイエー本部があった巨大ビル。
話を聞いた時は、なんちゅう酔狂な外資だよ、と驚かされました…
コメントしづらい
- July 10, 2006 6:02 PM
- none

週末は、友人の結婚式へ。会場には、以前勤めていた会社の人たちが沢山いらっしゃいました。みなさんとっても元気そうでした。
久しぶりに話してみて、案外このニッキを読んでいる、もしくは読んだことのある方が多いことに驚きました。
メール送るなり、コメント入れるなりしてくれれば良いのに…とも思いましたが、このニッキ、非常にコメントしづらいらしい。毎回、話が完結していて、「オチ」ている。読者への問いかけがない、そんな理由からROMっている人が多いようです。
まあ、ニッキだしね。自己完結しているのは仕方がないよね。だから、今後もツラツラと駄文を垂れ流していくつもりです。
ということでいいですかね?皆さん?
(問いかけ)
天文少年
久しぶりに連日がんばって書いています。さすがに息切れして来ました。そろそろ緩いペースに戻します。
北京―東京便はソウル上空を通ります。地図を見ると、ソウルと平壌って案外近いんですよね…明日の飛行機、地対空ミサイルでズドンとやられないか心配です。

明日は七夕ですね。ミクシィの日記でヤッシーさんが「惑星の旅」というページを紹介していました。高画質の美しいページ。中国の貧弱なネット環境ではちょっとキツイので、帰国後にゆっくり見ようと思っています。
このページを見ながら、ああ、そういえば僕も昔は天文少年だったなぁ、と思い出しました。Newtonや学研の本を読み漁っていた無垢な少年でした。時はスペースシャトル全盛の時代。本を読みながらワクワクしてましたよ。マジで。
とは言え、よくよく考えてみると、最近宇宙への思いをすっかり忘れてしまったか、というとそうでも無いことに気づきました。最近もメガスターの大平氏のページを隅々まで読んで感動したりもしてました。氏ほどの熱意と根気はとても無かったけれど、何か子供心に刷り込まれたものがあったのかも知れません。三つ子の魂百まで、とは言いすぎだけれども。
買おうと思いましたがグッと我慢した大平氏監修のホームスター。去年の話題商品でしたね。買った方、是非意見を聞かせて下さい。
代わりに買ったのはコレ。僅か2000円で子供の頃の夢が実現できるなんて!天の川が無いのが寂しいけれど、とてもリーズナブルでおすすめです。
中国へ持って来る時に、荷物検査で引っかかりました…なんでも、電池ボックスが怪しかったらしい…
EAMES FILMS:チャールズ&レイ・イームズの映像世界
ご存知の方も多いでしょうが、イームズ・チェアのイームズ夫妻が残した代表的な映像作品、「パワーズ・オブ・テン」は科学心と「人類みな兄弟」的なピース心を刺激する名作。Google Earth(旧Keyhole)の登場によって、漸く技術がイームズのアイディアに迫ってきた感があります。
関係ないんですが、映画の中で捜査本部が置かれるのが杉並区立科学館のプラネタリウム。家の近くだったので、子供の頃よく通いました。懐かしい。
あまり話題にならなかった映画のようですが、あっと驚くプロットで面白いです。
写真は北京の天文館(プラネタリウム)。派手さはないですが、北京に完成済みの現代建築の中では一番クオリティが高いと思います。
二輪免許
- July 5, 2006 4:54 PM
- mono

7月7日から1週間ほど、東京に戻ります。宜しくお願いいたします。
実は、1月の終わりごろから、普通二輪免許を取りに自動車学校へ通っています。通うといっても、帰国時に仕事の合間を縫って1・2時間乗る程度で、そろそろ半年を経過しようとしています。今回の帰国で、時間がうまく合えば、取得できるかもしれません。
きっかけは、ひょんな事から電動スクーターEC-02を購入した事。なんだ、二輪って楽しいじゃん!でもコレ、パワーないなぁ、もっとパワーのある奴に乗りたいなぁ、と取得を思い立った次第。
北京に居る以上、実際にバイクを買うのはいつになるのかはトンと分かりませんが、暇があればバイク関連の本を眺めています。んー。悩むなぁ。
「東福さんは、やっぱフュージョンかジャズでしょう!」と言う人(=N氏)も居ますがね…
バイク乗りの人には常識みたいですが、「ツーリングマップル」というツーリング専用の地図も買ってみました。ここのワインディングは眺めがいいとか、いつ頃は紅葉がキレイだとか、そういった情報が書き込まれていて、4輪車のドライブにも使えそうです。これを眺めるのもなかなか楽しい。
地図は買った。あとは、免許を取ってバイクの駐車場探してバイクを買って出かけるだけ!準備万端!
すっ転ぶ
- July 4, 2006 7:50 PM
- architecture/design | china
ヒデが引退を発表しました。「引退後は建築家になりたい」なんて、言っていた事があるそうで…。「できる奴は何やってもできる」説に則ると、いきなり凄いの作っちゃいそうです。建築家として活躍するヒデの姿を勝手に妄想し、10年もこの世界にいる僕ってなんなんだろう…などと考えてしまいました。
余談ですが、ブラッド・ピットも建築に興味を持つセレブの一人だとか。オランダの某事務所にもお忍びで見学にやってきたそうです。

試合後、ピッチの上で寝転がったヒデとは対照的に、昨日僕は、北京の路上で突っ伏しておりました。
自転車で思いっきりスッ転んでしまいました。
快調に飛ばしていたところを、突然、前輪がギャップにとられ、僕は前方に吹っ飛びました。自転車はそのままタテ回転し、逆立ちした状態で止まりました。まるでマンガのような転び方。外傷もなく骨も折らなかったのは奇跡。
転んだのは僕の単なる不注意ですが、北京はとても道が悪い。「日本から帰国した頃は、足をクジきまくってましたよ」とは、日本に留学したことのある人物の弁。水はけも悪く、夕立の後の道路は川のようになります。
今北京では、オリンピックに向けて歩道や緑道の整備が急ピッチで行われていますが、街路樹の根が舗装を壊してしまっている事がよくあります。ちゃんと防根の処理をしてないんですね。中国では、表面的には良くできていても、良く見ると全然ダメ、という建物や製品が非常に多く、道もその一つです。まあ、オリンピックの寸前になって、また直しちゃうんでしょうが…でもそれってそもそもエコロジカルなんでしょうかね。
メトロ
- July 3, 2006 8:50 PM
- book

パーカッショニストのおがたさんのブログを見ていて、最近、浅田次郎氏の「地下鉄(メトロ)に乗って」を読んだのを思い出しました。地下鉄の入口がタイムトンネルになっていて、父と反目していた主人公がそこを通って若い頃の父と遭遇して…というちょっと甘酸っぱいファンタジー小説。
地下、というのはそれだけで想像力をかきたてる存在ですが、特に東京の地下鉄は、タイルの壁や模造石の床に時間が積層しているかのようです。おそらく、東京の地下鉄をあまり利用していない人は、この小説の設定にはあまりピンと来ないでしょうが、日ごろ銀座線のホームや出入り口に慣れ親しんでいる人は、なんだか納得がいってしまうのでは。
名前だって、つい最近まで「帝都高速度交通営団」という名前でした。政治的な思想信条は抜きにして、このモノモノしい言葉の響きはとってもカッコよかったと思うんです。そもそも、「東京メトロ」なんて味気ない名前だったら、この小説も、「帝都物語」も、昭和初期のモダン東京を舞台にしたお話は生まれなかったように思うんですがね。どうでしょうか。
「帝都物語」の方も、ストーリー上、地下鉄はかなり重要な役割を果たしていたように記憶してます。渋沢栄一に向かって、寺田寅彦が地下鉄の重要性を説き、西村真琴が東洋初のロボット「学則天」を使って掘る…そんな感じだったと思います。昭和初期の知識文化人総動員のハチャメチャSFファンタジーですが、人物の設定が絶妙に史実に基づいているおかげで、虚実の境界がアイマイになっている所が面白かったです。子供の頃は、地下鉄はロボットが掘ったものと信じきっていましたもん。西村真琴博士の息子は「水戸黄門」の西村晃氏ですが、映画では彼がお父さんの役をやっていました。これも、虚実をない交ぜにする面白いキャスティングでした。
東京では、地下鉄のすぐ横に建物を建てる場合、上野の東京メトロ本社に行って打ち合わせをしなければなりません。僕が行った時には、まだ名前が「帝都高速度交通営団」でした。名刺を頂いた時に、思わず「カッコイイですねぇ!」と感嘆してしまい、不思議な顔をされました…
ちなみに、その「営団」の本社ビルですが、地下鉄上野駅の「1番」出口に、地下で直接繋がっています。だから、上野駅の1番出口は他の駅に比べてちょっと遠いです。
ちょっとしたトリビアでした。
大東亜科学綺譚
「帝都物語」のネタ帳的な存在。西村真琴について詳しい。
写真と地図で読む!帝都東京・地下の謎
ART iT (アートイット) 01月号 [雑誌]
ART iT (アートイット) 2006年 04月号 [雑誌]
家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」
大人の科学マガジン Vol.9 (9)
交渉人
ツーリングマップル〈1〉北海道
地下鉄(メトロ)に乗って