- June 20, 2006 9:21 PM
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また北京にやってきました。微妙に忙しい毎日でしたが、ワールドカップの日本戦を二戦、熱狂する東京で見れたのは良かったです。一戦目は某オフィスのビッグスクリーンで、二戦目は出発の準備をしながら麻布十番の14インチテレビで。
自分は、特にサッカーに詳しいわけでもないので戦略・戦術の事は分かりませんので漠然とですが、両方とも、長所でもあり短所でもある「日本人らしさ」が悪い方向にドバッと出てしまったような試合に感じました。もちろん、自分も同じメンタリティーを抱えているわけで…自分の欠点を突きつけられている気がして、余計に悔しさがある。
「日本チームなんてこんなもんだよ、広告代理店やマスコミが煽ってるだけだよ、煽られすぎて選手がカワイそう」なんて意見も聞きました。そうねー、そうかもねー、またとないビジネスチャンスだもんねー。
ただ、僕自身は、どちらかというと「煽り肯定派」です。
例えば、「新進気鋭のデザイナー」と雑誌やテレビで持ち上げられる人が居ますね。雑誌などで最初に目にしたときには、「この人、騒がれてるけどそんなに凄いかなぁ。単なる○○のパクリじゃん」なんて思っていても、メディアに煽られているいるうちに、本当にビックリするような作品を作ってオオバケしてしまう。そんな事をしばしば経験してきました。まあこれは、僕に先見の明が無いだけかもしれませんが、人を追い詰めてその才能を開花させてしまう「煽りパワー」は確かに存在すると信じたい。
正直、前の二戦は不甲斐ない試合でしたが、このままメディアと国民が一丸となって煽り続ければ、次のブラジル戦でオオバケするかもしれない。
なーんて、淡い期待を抱いています。