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デカさまる分かり

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今日は、仕事の関係で故宮に行きました。最初に北京に来た時以来、2回目です。故宮の見所は?と聞かれれば間髪入れずに「そのデカさです!」と答えます。まあ、大半の中国の構造物の楽しみはコレだと思います。とにかくデカい。

建築にしてもなんにしても、デザイナーの仕事はモノの形や機能をイジくる事です。でも、圧倒的な「デカさ」が醸し出す迫力の前では、そんなことは無力以外の何者でもありません。

ピラミッド、スターリン時代のソビエト/ファシズムイタリア/ナチスドイツの建築、奈良の大仏だってとにかくデカい。権力を表すのに「デカさ」以上の表現手段は恐らくないと思います。山岳信仰だって、山がデカくなければ生まれなかったでしょう。

北京にいらした事のない方に、故宮のデカさを伝えるために、また拙いポンチ絵を描きました。

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故宮の正式な入口である「午門」という門の上から撮ったこの写真、これが話に聞いた天安門広場か、と思った方も居るかも知れませんが、大間違いです。正面に見えている端門のさらに先に天安門があります。約1km。

「あー、この門の中がラストエンペラーに出てくる場所か」と思った方も居るかも知れません。それも間違いで、その場所に行くにはさらに400メートルほど歩いてもう一つ門をくぐらなければなりません。

とにかくデカい。そのデカさだけでも体験する価値があります。

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