- November 5, 2005 11:32 PM
- architecture/design | china

「中国のカッコいいところばかりでなく、庶民的な所をもっと見せて欲しい」とのメールを頂きました。というわけで今日は庶民の憩いの場、動物園の写真を貼ってみることにします。
北京動物園のトラ舎。一つのオリの中でトラが暴れだしたのを見に、皆が駆け寄っている瞬間です。
こんな室内のオリに入れられて動物がカワイそう…と思われるかもしれません。でも、中国の動物園の建物の仕組みはこんな風になっています。

(言葉で表現するのが面倒なのでポンチ絵にしてみました)
つまり、動物が外に出ているときには外からサク越しに、建物の中に入っているときには中から観覧できるようになっています。建物の中には、売店が入っていたり、珍妙な展示がされている場合もあります。動物達には始終ヒトの視線が注がれることになり、気が休まる事がない。これはこれでカワイそうとも言えます。
恐らく観光客が必ず見に行くことになるであろう、パンダ舎も同様の仕組みになっています。外の通路には笹が植えられていて、それを引っこ抜いてパンダにあげる事も出来るんだそうです。それが本当に許されているかどうかは微妙ですけど。
日本のように、フラッシュやエサやりは禁止されているのかも知れませんが、人々はそんな事はお構いなしに動物にお菓子をを与え、動物達はそれを奪い合っています。違った意味での弱肉強食の世界が楽しめる、中国の動物園でした。
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