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October 2005 Archive

紅旗

  • October 31, 2005 5:52 PM
  • mono

beijing_hutong.jpg

紅旗[hong2qi2]とは、赤旗の意。
プロレタリア革命の象徴とも言えますし、中国の国旗のことも指すこともあります。

でこの「紅旗」ですが、製品名にもよく登場します。有名なものは、僕の知るところ3つ。

・一つ目は、中国を代表する高級車。全体のデザインは世界の高級車のモチーフを寄せ集めたような印象。北京を走り回っているタクシーにも、「紅旗」と書かれたものがあるので、同名の大衆車ブランド名としても使われているのかもしれません。

・二つ目は、ライカM型のコピーとして有名なカメラ。200台ほどしか存在せず、コレクターの間ではトンデモない値で取引されているらしい。

・三つ目は、「紅旗Linux」。Linux OSの中国版。

Linuxはオープンソースだし、日本だって成長期には各国の製品をコピーしていたような所もあるので一概に非難できませんが、あえて悪い言い方をすれば、「国の威信をかけたコピー製品」に「紅旗」という輝かしい名称が与えられる傾向があります。

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版権所有 翻版必究

  • October 30, 2005 7:05 PM
  • china

hanken.jpg

紙コップでお茶を飲んでいて、書いてある文字に気がつきました。
「版権所有 翻版必究」[ban3quan2suo3you3 fan1ban3bi2jiu1←自分用発音メモ]

「版権を所有しています、ニセモノは必ず追究されます」くらいの意味でしょう。はて、どこの部分の版権なんでしょうかね?

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白の色えんぴつ

iroenpitsu.jpg

「中華牌」

中国で、おそらく一番ポピュラーだと思われる鉛筆ブランドです。トンボ鉛筆みたいなもんでしょうか。

生活する上で、必要なモノ。最近は、何がどこで売っているかが大体分かってきたお陰で、不自由する事は少なくなりました。日本語の本や多少マニアックなCDを除けば、大抵のモノはこちらでも手に入ります。

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珈琲を飲みつつCD評

paradiso_cafe.jpg

「パラディーソ・コーヒー」。

学校の中に、コーヒーショップが出来ていました。カウンターの形、システムなどは露骨にスターバックスのパクリです。

中国のスターバックスのコーヒーのお値段は、日本のそれと変わりがありません。当然、庶民はあまり行かず、外国人や高所得者が集まるエリアに立地しています。「パラディーソ」の場合、貧乏学生相手に当然そんな商売は成り立たないので、Lサイズのラテが100円、パン類は50円前後と安い価格設定です。味もなかなかで、店員の感じも良く、このところ通いつめています。

日本でエスプレッソ・メーカーを買って持ち込もうかとも思っていたところ、おかげで無駄な出費が避けられましたよ。万歳。

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東京案内

  • October 27, 2005 5:30 PM
  • none

pilar.jpg

安藤さん設計の「光の教会」に佇む美女、といった風情。前にもちょっと書きましたが、この前スペインから来た建築家ご一行を東京案内しました。その後、彼等は大阪に行き、行きたがっていた「光の教会」にも到達できたようです。「楽しかったー!写真を見て見て!」と送ってきてくれました。

高い位置のステンドグラスから差し込んでくるキリスト教会特有の幻想的な光は、ヨーロッパ人の彫りの深い顔立ちにマッチするんだなぁ、この写真を見ているとそう感じます。反対に、日本人の顔立ちは庭に反射して軒下から入ってくる光にマッチするのかもしれませんね。というより、せめてそれぐらいはマッチすると信じたい。「陰翳礼讃」じゃないけど、似合うのは暗闇だけ、というのは何とも寂しい話。ちょっとは光も似合う民族でありたい。

一緒に撮ったツーショット写真も何枚か送ってきてくれましたが、彼女と並ぶと、顔の造りの差、大きさの差が強調されてしまいます。本当になんて僕って醜いのだろう、と死んでしまいたくなるくらい。まったく、人種の差は残酷です(僕の場合、人種の差だけではないが)。

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二匹のハエ

  • October 25, 2005 6:40 PM
  • china

先日、ちょっと面白い話を聞きました。正確には、聞いた時点ではあんまり面白いと思わなかったんですが、後でよくよく考えてみると中国政府の気質を表していて非常に面白い。

北京の公衆トイレでは、もしハエが二匹以上見つかった場合、「清掃が行き届いていない」として厳しく指導されることになったそうです。

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iDJ

注目の新製品、NumarkのiDJ。私も「日本の音楽界を『密かに』リードし続ける敏腕音楽バイヤー」N氏より教えて頂きました。

僕も、iPodを買ったばかりの頃は、コードを持ち歩いてお店のミキサーに繋いだりして遊んでいました。直接繋げれば良いのに…と思った覚えがあります。その点では、出てくるべくして出てきた製品、といった感じです。

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寒くなってきてます。/Love FM

  • October 21, 2005 4:57 PM
  • china

beijing_genba.jpg

現場の風景。

北京にまた来てしまいました。こちらへ発つころの日本は秋の過ごしやすい時期でしたが、北京は既にジャケットを羽織らないとやってられない季節になっていました。日に日にグングンと寒くなって行くのをまさしく「肌で感じて」います。

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肝心の展覧会

  • October 18, 2005 6:39 PM
  • art

受付のお姉さんとのやり取りに終始してしまい、肝心の展覧会の内容について書いていませんでした。

■美術家/写真家(もしくは写真を主に使うアーティスト)、杉本博司による「時間の終わり」展。暗箱の中のフィルムに一定「時間」像を照射して世界の複製を作る機材。そんなカメラの原点を思い出させる「時間が封じ込められた」写真作品達。非常に知的で洗練されています。

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北京へ行きます

  • October 17, 2005 4:39 AM
  • none

今日から北京へ行きます。次の帰国は、11月末頃の予定です。
寒くなっているらしいです…ああ、どんより。

セーターが嵩張ってバッグに入らなくて困っています。

受付嬢vs.自称アーティスト

  • October 17, 2005 4:36 AM
  • art

hills.jpg

ニューヨークでは、いわゆる「自称」も含めると、10人に1人は「アーティスト」なんだそうで、それだけ「アート産業」というものが確立されているのだ、という話を聞きました。わが国では約10人に1人が建設業に携わっているそうですから、アート都市ニューヨークでは、我々が建設関係者と接触するのと同じくらいアーティストに接触する機会があるということです。まあ、上記の建設業人口の他にも、「自称建設業」の人が居る可能性もあるので、あんまり良い比喩では無いかもしれませんが…今のところ建設業を「自称」している人には会ったことが無いけどね。建設業を自称しても、メリットあんまり無いしね…

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アーティストの証明

  • October 13, 2005 2:45 AM
  • art

cityview.jpg

ご無沙汰してしまいました。

東京で進んでいる仕事に参加するために戻ってきている、という事はすなわち東京が人手が足りないからなのであり、当然仕事は忙しい。そこへもってきて、日本旅行へやってきたスペインの友人の東京案内や、友人の結婚式への出席、友人や職場が企画してくれた飲み会などなど。そんなスケジュールのお陰で忙しくも充実した毎日を送っています。(次は、17日に北京に行きます。北京の皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。)

最近、仕事の絡みもあって、美術はもとより、美術館とそれを取り巻く環境について少しづつ調べるうち、美術館の「メンバーシップ制度」に興味を持ちました。

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一年検査

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03-で設計した、マンションのリノベーション物件の竣工1年後検査に行ってきました。非常に丁寧に住んでくださっていることもあって、竣工当時ほぼそのままの状態。非常に気に入ってくださっているようで安心しました。

いずれ資料を整理してHPにアップしなきゃ…と思いながらも、1年が経過してしまいました。マンションの内装を全て取り払い、水廻りも含めて間取りから全て作り直すというプロジェクトです。通常の内装は、壁を作って家具を置くものですけれど、ここでは「家具で部屋を間仕切る」ということをやっています。炊飯器やテレビ、布団など、お持ちの家財を全て採寸し、それを最小限のスペースで効率的に詰め込みました。一見スッキリしていますが、かなりのエネルギーがかかっています。その「家具」の上には、低い天井をカバーするように、間接照明を入れています。

y-tei_plan.jpg

図のグレーの部分が「家具」と呼んでいるものです。
この住宅のキモは、2つの個室が離れて対角線上に配置されている点です。クライアントご夫婦は、共に別々の仕事をなさっていらっしゃるため各々の生活時間帯が全く異なっており、「お互いが適度のプライバシーを持って生活したい」との要望から、リビング/ダイニングという共用部分を挟んだこのような配置にしています。マンションの間取り図を見慣れた方には、「ムダのある」プランニングに見えるかもしれませんが、完成時の事を想像しながら絵を描いている我々にしてみれば、空間的には決してムダではなく、むしろベストだと思って提案しています。

お客様は「ウルサい客で大変だったでしょう」と半ば自嘲気味におっしゃっていらっしゃいました。確かにご要望は多かったですが、全体の枠組みなど、肝心なところでは我々の提案を受け入れて頂けました。お陰さまで良い仕事になったと思います。

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