June 16, 2005
外人エリア
ご無沙汰してしまいました。仕事の締め切りがあって、バタバタとする毎日でした。家と仕事場を往復する毎日だったので、締め切り後、終わったー!と買物に行きました。といってもハミガキ粉やら電池やら、生活必需品ばっかなんですけどね。
仕事場の窓から公園が見えるのですが、忙しい間ずっと「ああ、鳥になってあそこに飛んで行きたい」と言って中国人の涙を誘っていました(本当は笑い)。このところずっと週末も無しで来たので、仕事を早目に切り上げて買物らしい買物に行こうと思っています。
家の近くにはホリデイ・インがあり、外国人、特にアメリカ人が多く宿泊するエリアとなっていて、パスタやらチーズやらを扱う外国人向きスーパーもあります。とはいえ、広尾のインターナショナルとか麻布十番の日進デリカテッセンのような素敵なものではなく、ちっちゃくてボロく、扱っているものが辛うじて輸入品、という程度のもの。中国人民のなかに溶け込んだ生活を送ってしまっていて、本人もたまに外国人であるのを忘れかけていたりしますので、時にはこういうところで買物をして「外国人感覚」というものを呼び覚まさなければならない、そう思うのです。
その外国人スーパー周辺は、集まる外国人をターゲットにしたDVD/CDショップと美容院が集中しています。DVD店の主力商品はもちろん海賊版。美容院の方は、見てくれこそ美容院ですが、中ではミニスカート姿の女の子達が外に向かって客引きをしています。そして店の奥のほうにはカーテンで仕切られた部屋のようなモノが見えます。表向き、売春が無いことになっている国家にはティピカルな存在です。それにしても、「海賊版DVDショップ」と「エッチ美容院」が一つおきに並んでいる光景は、シュールという他ありません。
勿論ですが、マッサージ店や美容院には、一方で真面目に営業している「マジメマッサージ店」や「マジメ美容院」もあります。これが、初心者には見分けるのが難しいらしい(こちらではどちらも行ったことがありません)。一説には、「ビルの上の方に入っているのがエッチな店」という話もありますが、北京の建物はなにぶん低いものが多いため、この判別法は使えない。エッチな店だと思って行ってみたら、警察の手入れが入ってマジメな店に変わっていたり、次の週にはまたエッチな店に戻っていたり、というような事も起こっているそうです。ほんと、フレキシブルです。
投稿者 tofuku : June 16, 2005 09:18 AM