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June 2005 Archive

LOVE FM

  • Posted by: tofuku
  • June 19, 2005 3:55 PM
  • news

明日月曜日、日本時間の夜11時頃~、またLove FM(九州国際エフエム)、Insight内のASIAN RECIPEのコーナーに出演いたします。今回で4回目です。

今回に関しては、これまで以上に打ち合わせを行っていません。何の話になるんでしょうかね?今回のナビゲーターの方はジェームズ天顔氏ではなく、永坂玖美さんという女性の方だそうです。やはりこういうのはプロの方にお任せですね。

そういえば、以前、ジェームズ天願さんの名前に関して天願、あんた(の名前)も十分珍しいよ!と書いたことがありましたが、天願という名前は、沖縄ではかなりポピュラーなんだそうです。天願小学校というのもあるらしい。

僕の場合、ルーツである鹿児島でもあんまり居ない名前のようですし、ましてや東福小学校、というのも聞いたことがありません。やっぱり僕の方が珍しいようです。

お詫びして訂正しておきます。

中国の正規盤

  • Posted by: tofuku
  • June 19, 2005 2:54 PM
  • china | music

feier.jpg

中国と聞いて、海賊版が横行する国というイメージを抱いておられる方、多いんじゃないでしょうか。いや実際そうなんですけれどね。でも正規盤も案外健闘しています。

写真は「飛児」(FIR、フェイアル)というポップスグループの正規盤CDです。中国のELT、って所でしょうか。かなり凝った作りになっていて、日本のポップスと同等、もしくはそれ以上のクオリティです。

海賊盤との主な違いは、海賊盤に比べて、パッケージが豪華であること(美形ボーカルのポスター付き)、2枚組みで、次アルバムの予告曲(?)やデモ(プリプロ)版が収録されていること等。パッケージ付きの海賊盤が12元程度(160円)、裸のコピーCDが7元程度(100円)なのに対して、35元(455円)。海賊盤の3倍近くしますけれど、中国の物価水準、それとCDを買ったり聴いたりする層の収入などを考えると、比較的コンペティティブな価格だと思います。ファンの人は正規盤を買うのでは。

一番驚くのは、CDショップで海賊盤と正規盤が仲良く並んで置かれていることです。中身は殆んど違いがないデジタル形式である以上、印刷の美しさなどのパッケージの質で競合するほか無い。キレイなパッケージで見たいのは、実力派ヴォーカルよりむしろ美形の歌姫なわけでして、正規盤で稼いでいるメジャーレコード会社に在籍するアーティストはとんでもない美形ぞろい、という事になります。

正規盤パッケージにはグレーのシールが貼られていまして、水で濡らすと文字が一時的に消える仕組みになっています。以前はホログラフのシールが貼られていたようですが、それもたちまちコピーされてしまって、今のシールに落ち着いたようです。

中国の海賊盤CD・DVD事情ですが、それはもう、ひどいもんです(北京では取り締まりが強化されていて、少しづつ街から姿が消えていっています)。でもその一方で、特に日本発のコンテンツに関しては、正規盤が全然流通していない、という事情もあります。例えば日本の文化に興味がある人が音楽や映画を見ようと思っても、海賊盤を見るほかありません。今後、政府はオリンピックに向かって取り締まりをますます強化していくでしょうから、各レコード会社もどんどん進出して正規盤が流通する仕組みを作って貰いたいものです。やはり、ある程度著作権が保証されていないと音楽の多様化は望めません。

とりあえずタワレコかHMVが出来て欲しい…

外人エリア

  • Posted by: tofuku
  • June 16, 2005 9:18 AM
  • china

ご無沙汰してしまいました。仕事の締め切りがあって、バタバタとする毎日でした。家と仕事場を往復する毎日だったので、締め切り後、終わったー!と買物に行きました。といってもハミガキ粉やら電池やら、生活必需品ばっかなんですけどね。

仕事場の窓から公園が見えるのですが、忙しい間ずっと「ああ、鳥になってあそこに飛んで行きたい」と言って中国人の涙を誘っていました(本当は笑い)。このところずっと週末も無しで来たので、仕事を早目に切り上げて買物らしい買物に行こうと思っています。

家の近くにはホリデイ・インがあり、外国人、特にアメリカ人が多く宿泊するエリアとなっていて、パスタやらチーズやらを扱う外国人向きスーパーもあります。とはいえ、広尾のインターナショナルとか麻布十番の日進デリカテッセンのような素敵なものではなく、ちっちゃくてボロく、扱っているものが辛うじて輸入品、という程度のもの。中国人民のなかに溶け込んだ生活を送ってしまっていて、本人もたまに外国人であるのを忘れかけていたりしますので、時にはこういうところで買物をして「外国人感覚」というものを呼び覚まさなければならない、そう思うのです。

その外国人スーパー周辺は、集まる外国人をターゲットにしたDVD/CDショップと美容院が集中しています。DVD店の主力商品はもちろん海賊版。美容院の方は、見てくれこそ美容院ですが、中ではミニスカート姿の女の子達が外に向かって客引きをしています。そして店の奥のほうにはカーテンで仕切られた部屋のようなモノが見えます。表向き、売春が無いことになっている国家にはティピカルな存在です。それにしても、「海賊版DVDショップ」と「エッチ美容院」が一つおきに並んでいる光景は、シュールという他ありません。

勿論ですが、マッサージ店や美容院には、一方で真面目に営業している「マジメマッサージ店」や「マジメ美容院」もあります。これが、初心者には見分けるのが難しいらしい(こちらではどちらも行ったことがありません)。一説には、「ビルの上の方に入っているのがエッチな店」という話もありますが、北京の建物はなにぶん低いものが多いため、この判別法は使えない。エッチな店だと思って行ってみたら、警察の手入れが入ってマジメな店に変わっていたり、次の週にはまたエッチな店に戻っていたり、というような事も起こっているそうです。ほんと、フレキシブルです。

CD寸評集

  • Posted by: tofuku
  • June 5, 2005 12:29 PM
  • music

また北京にやってきました。

中国に居る事が多いこともあって、ヴァイナルは殆んど買わなくなってしまいました。東京に戻った時に10-20枚前後のCDを買い込み、それをiPodにぶち込んで中国にやってくる、最近はそんな音楽生活をしています。

このページはもともと音楽レビューページでした。初心に立ち返って最近買ったCDをピックアップして寸評を。新譜、というにはちょっと古めのものも幾つか含まれていますので、ご了承下さい。

Takero Ogata / Texture

このページにも良く登場する(して頂いている)おがたさんの3rd。ライトなアンビエントBGMとして軽く聞き流す事もできる一方で、聞き込むほどに味が出るスルメCD。チャイルディスクの竹村さん的な、真の意味でのインテリジェンスを感じる。頭は良いけれどイタズラに難しい言葉は使わない「ホントに頭が良いヒト」の物言いのような、そんなイメージ。

Airbus / Bombonera

こちらも付き合いの長いAirbusのニューアルバム、Beams Recordsから。これまでになくポップな仕上がり。バンドという形態をとっているクラブミュージックのグループは、ともすれば黒いグルーヴを志向し、そちらに突っ走っていってしまう(もしくは突っ走ろうとする)傾向があるけれど、うねりを抑えたフラットなリズム/乾いたリズム系の音色からは、その意志は殆んど感じられない。これがある意味、現在のトーキョー音楽に対する、彼らの回答なのでは。

Zap mama / Ancestry In Progress

ザップ・ママ。最高に完成度が高いクロスカルチュラル・ソウル。普通ワールドミュージックのテイストが入ると、どこかバタ臭くなってしまうものだが、クール炸裂。エリカ・バドゥ参加。ジャケット/スリーブのアートワークもカッコいい。

Hird / Moving on

Koopにも参加していたユキミ・ナガノ嬢(なぜか、この人って「嬢」が付けられるよね、ロバート・フリップ「卿」みたい)が参加しているのが売り。北欧系ニュージャズそのままで、目新しさは感じない。この手のサウンドが好きな人は押えておくべきかもしれない。

Franckroger.jpg Franck Roger / In my mind

某P-ヴァ○ン・レコーズが国内独占配給を行っているフランク・ロジャー、フランスのディープ・ハウスのヒト。ノンストップ・ミックスの構成。今後定番化しそう。

Herbaliser / Take London

ハーバライザーの新譜。なんだかんだ言いながらも未だに現役なニンジャ・チューンってやっぱり凄い。クインシーの"The Lost Man"のサントラのネタをブリッジとして使う全体構成。今更感がビンビンに漂うトラックメイキングの手法だが、未だに埃を被っていないニンジャ節/ハーバライザー節。「何を今更」と思いながら買い、聴きながら「やっぱり買ってよかった」と思ってしまう。

jukka.jpg Jukka Eskola / Jukka Eskola

ユッカ・エスコラ:New Spirit Helsinkiにも居た人のファーストソロ。この手のCDは、「やっぱ、クラブ系にカテゴライズされるヒトも、実はハイブロウなジャズにコンプレックス抱えてるんだなぁ」と思わせる内容(つまり、必要以上に頑張っちゃってる内容)が多い。このCDもソロのフレージングなどはモーダルなものも多く、かなりジャズ寄りだが、ギリギリの所で踏ん張って、クラブミュージック的なクールネスを失っていない。レアグルーヴの有名フレーズが時たま登場。佳作。

Harris Simon Group / Swish

旧譜。これぞ西海岸系ブラジリアン・フュージョン!

paolo.jpg Paolo Fedreghini & Marco Bianchi / Several People

ちょっと古いが、スケマ/ニコラ・コンテ系が好きな方には。この手のギャル受け系オシャレ・ジャズには、少々食傷気味だけど、全体的に完成度が高い。キラー・チューン満載。

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