件の「日本における『音の総合商社』、あるいは『音楽界のオスカープロモーション』との異名を持つP-○ァイ○・レコーズに身をおきつつ、(中略)しているスーパーバイヤー」N氏から以下の提案がありました。
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(前略)ただそれは「パティトゥウィッチ」や「ファラオ」ほどの大きな相違ではありません。なにせ「パティトゥウィッチ」に至っては、僕の一方的な思い違いなわけで、今のところ誰が見ても敗色濃厚、それをあんな風に譲ってくれるT氏はさすが、名実共に「太っ腹」です。また、「ファラオ・サンダース」については、どうもちょっとしたストーリーがあるようなのですが、それはT氏の次なる推測の発表を待ってからにしたいと思います。
なお、氏の「15文字タイプは煩雑に過ぎる」という指摘に関してですが、"pathitoxuwitti"とすることによって若干ながら負担を軽減できるのではないか、というカウンタ・オファーを提示させていただきたいと思います。これなら総タイプ数が14文字となりますから、もし一年で100回、この偉大なる早弾ベーシストのことを話題にする機会があったとしたら、100文字分の省エネルギーとなるワケです。(以下略)
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実は、今日の午後から、4日間ほど東京へ戻る予定です。今回はバタバタと過ぎてしまいそうで、遊ぶ時間はちょっと取れなさそうです…なんとかCDを買い込む時間くらいは確保したいと思っています。
「もっとファラオ問題」の推理については、後日発表させていただきます。それまでは、コメント欄にてご意見を募集しておりますので、どうぞご参加下さい。
ジョン・パティトゥッチでもパティトゥウィッチでもどっちでもいいけど、一体誰なのよ?と思っている方に、一応公式ページを紹介しておきます。音楽的には、「おいおい、そんな早弾きするんだったら別にベースじゃなくても…」と揶揄されるくらい、突っ込みどころ満載のテクニシャン系ベーシスト。とはいえ、チック・コリアとの長い競演競演経験は、単なる早弾き野郎ではないことを証明しています。
スタンリー・ジョーダンとかもそうだと思いますが、合衆国のテクニカル系ミュージシャンは、見た目は単なる曲芸ですけれど、アメリカという所は単なる曲芸だけでは認知されない、厳しい場所でもあるのでしょう。実際にCDを聴いてみると、彼(彼女)なりのオリジナリティーある表現をするためにはこのプレイスタイルは不可欠!と思えるくらいの次元に到達しているものが多い。
以前、N氏とともにブリザブラジレイラ・プリモというブラジル音楽本の執筆に参加させて頂いたのですが、この一枚を紹介したかったからこそ参加した、と言っても良いくらいなのがジョン・パティトゥウィッチのMistura Fina
というアルバム。ジョアン・ボスコやイヴァン・リンス等のバックアップを受け、テクニカルなプレイは控えられ、奇跡的なほどに優良なブラジリアン・ジャズが展開されています。テクニシャン・ベーシストとして認知されてしまっている不幸でしょうか、察するにセールスもあまり芳しくなかったのでしょう。もはや絶版状態で、入手はかなり困難になっています(上のリンク先のアマゾン・マーケット・プレイスのお店では幾つか在庫があるようですね)。是非再発して、みんなに聞いてほしいと思っています。
そして、このアルバムを紹介した本の方も宜しくお願いします。
実は、このリンクを辿ってアマゾンで購入して頂くと、僕にわずかながらアマゾンギフト券が支払われます。「東福さんには、できるだけ原稿料を払う方向で」と言われながらも結局貰えなかった原稿料を回収するためにも、どしどしお買い求め下さい。

