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来週月曜日、日本時間の夜11時頃~、またLove FM(九州国際エフエム)、Insight内のASIAN RECIPEのコーナーに出演いたします。今回で三回目。
今回も、日記に書いてあるネタを題材にお話することになりそうなので、今週末は政治的な話題抜きの内容にしようと考えていたのですが、北京で学生たちによる大規模な反日デモが起こり、そうも言ってられない状況になってしまいました。たぶん、番組的にも、全くその話に触れないというのは不自然なくらいに大きな事件。最悪のタイミングです。まあそこらへんはジェームズさんの腕の見せ所。とくと拝見しましょう。
このデモの情報は昨日の昼に私の所に入ってきました。中国政府が政策的に情報関連企業を誘致している中関村(ジョングアンツン)という場所がありまして、その真ん中に「海竜電子城」(ハイロンデンズチャン)というビルがあります。規模はだいぶ大きいですが、東京の秋葉原デパートみたいなものを想像してもらえばいいと思います。パソコン関係の商品を扱う小さなショップが沢山入っています。その海竜ビルの前の広場で、2万人規模のデモが予定されている、との事でした。実はここ、3日ほど前に行ったばかり。危ない危ない。
つい先日は成都のイトーヨーカドー、深センのジャスコが襲撃され、中国人たちに「北京は安全。なんつったって首都だからね!」と励まされたばかり。僕もてっきり大丈夫だと思っていたのですが…蓋を開けてみれば大使館やら吉野家は投石されて窓ガラス割られるわ、日系の商品の看板は壊されるわ、かなりの大事に。しばらくの間、外出は控えようと思っています。
今回の反日デモは過去最大級とか。中心となっているのは学生など、若い世代です。中国政府が反日教育に力を入れだしたのは90年代の中ごろからということもあって、その教育を受けた子供達が今回のデモを組織しています。
先々月、中国人たちを連れて日本を旅した際、日本に対する印象を尋ねてみると「日本人はみんなとても親切」との事でした。同じく20代である彼らの中の日本人観が一変したとの事。非常に誇らしい事ですし、苦労してガイドしたかいがあったというものです。今まで、沢山の中国人と接して来ましたが、海外留学などの経験があって、広い見識を持つ人物ほど過去の話よりも、未来の両国関係の話をしたがります。できるだけ多くの中国人にナマの日本人と交流してもらいたいですし、逆にできるだけ多くの日本人にナマの中国人と交流してもらいたい。結局、相互交流、相互理解。月並みな話になって申し訳ないですが、それくらいしかこの問題の解決法はありません。何にしても時間が必要。
今回のデモが問題にしているのは、毎度の靖国問題、日本の国連安全保障理事国入り問題、尖閣諸島(釣魚島)問題、そして教科書問題。これらの問題については、いずれ思うところを書くこともあると思いますが、まだまだ勉強不足なので、先送りさせてください。
落ち込んではいませんが、女性からの励ましのメール、お待ちしています。
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