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January 2005 Archive
世界を手に入れる#3
- January 31, 2005 12:00 AM
- mono
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"keyhole"というインターネットサービス、ご存知でしょうか。ソフトウェアをダウンロードして、起動・ログインすると、真ん中に地球の画像が浮かび上がります。この地球をクリックする度にぐんぐんと拡大していきます。
左は地球から、我々の東京事務所まで拡大していった画像。東京、ロンドン、パリ、ニューヨークなど、主だった大都市はかなりのところまで拡大できます。住所を打ち込めば、そこまで飛んでいく機能もあります。この動きがなんとも言えず、気持ちいい。
ぽんぽーんとクリックしながら、昔滞在したサンフランシスコの家や、北京の天安門広場などを見ていると、こんな感じで世界中移動できたら楽しいだろうなー、という気持ちになります。まさに「地球を手に入れた」ような感覚。7日間はフリーでトライアルできるので、是非試してみてください。
職場の中国人たちが、どこかでこのソフトの話を聞いてきたらしく、大興奮しながら楽しんでいました。こちらの人にとっては、パスポートやビザの問題、そして換金レートの問題もあって、海外旅行はちょっと遠い存在。70年代までの日本の状況と似ています。あと10年もすれば、ばんばん海外旅行に行くようになるんでしょうけどね。40年後には今のG6を越えるだろうと言われる国ですから。
2月7日頃に日本に戻る予定です。今回は少なくとも3週間ほどは滞在予定です。皆様是非お会いしましょう。
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連合
- January 30, 2005 12:00 AM
- china
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世界話が出たついでに、今日はちょっと真面目な話を書いてみます。
最近、検索エンジンなどでも、日中・中日辞書機能があるところが増えて来ました。そういったところで、「国際連合」または「国連」を中国語訳してみます。
出てくるのは、「連合国」という訳です。ご存知の通り、第二次世界大戦は連合国VS枢軸国の戦争でした。戦後、勝者である連合国を中心として作られた組織が「国際連合」。この訳は、歴史的事実の一側面を大きくクローズアップしすぎている嫌いはありますが、間違ってはいないと思います。こう理解していると、だから連合国の中心となった国々が「拒否権」を持った安保理常任理事国となっているのかー、と至極納得がいきます(この点には様々な主張があるようですが、結果的にそうなっているということです)。
対して日本の教育ではどうでしょうか。うろ覚えですが、第二次世界大戦の発生を阻止できなかった国際連盟への反省を踏まえて作られた平和のための国際機構」的な教えられ方をした記憶があります。これも事実の一側面ですが、「なぜ経済的に発展し、世界平和に貢献している(はずの)日本が常任理事国となれないのか?」というウヤムヤっとしたものが残ります。
日本は常任理事国入りを目指していますが、国際連合=連合国と思っている(少なくとも同じ語を用いている)中国の立場からすれば、「戦争に負けた国がなに言っとんだ、ちゃんちゃらおかしいわ」と思われているかもしれません。この訳一つとっても、中国と日本の歴史認識の違いが分かります。
歴史認識については「歴史教科書論争」というのがありますね。論争の内容はともかく、僕はとっても意義あることだと思っています。ようやく我々が情報のオーソリティである教科書を疑えるようになった、大げさに言い換えれば、日本人が情報を受動的に受け取っていた時代から一歩踏み出した、と思うからです。
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世界を手に入れる#2
- January 29, 2005 12:00 AM
- mono
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誕生日、このニッキに書いたおかげで、色々な方にお祝いのメールを頂きました。有難うございます。いい年こいて祝って貰うのは気恥ずかしいけれども、全く祝って貰えないのもさみしい。で、ニッキに書いてしまう。人の感情と言うものは、歳をとるに従って複雑になるようです。
昨日紹介したairbus出演のパーティですが、日時、場所が変更になったそうです。2/4(fri.) Place: Lounge NEO (渋谷) Open: 22:00。DJにはUFOの矢部さんが加わるそうです。なんでも、エイジアが営業停止になっちゃったんだそうです。でも同じグループの他の店は大丈夫なんですね。
世界時計の続き。最近は、時計ファンのページみたいになってますね。
もうLAへ飛ばなきゃならないから!ケツカッチンだから!○○くん(秘書)、プレゼン資料をブリーフケースに入れておいて!とか言いながら成田へ向かう準備。カッコいい。憧れます。これが国際人(しかもギョーカイ人)。きっとお部屋にはさぞかし大きな世界時計があるに違いありません。腕には、世界の時間に対応する時計が光っていることでしょう。
国際人を目指すにあたって、普段持っている時計もちょっとは考えたいものです。しかし、国際対応時計、GMTとも言うんですが、都市名やら国旗がビッシリ書いてあったりして、まあこれが概ねかっこ悪い。ジャガー・ルクルトのマスター・ジオグラフィークという機械式時計はデザイン的になかなかイイ線行っていますが、お値段が100万円もします。これは将来の夢としてとっておきましょう。
また、世界には時差の他にも、夏時間という厄介な問題があります。特に将来的にプレゼンに行きたいヨーロッパの国や合衆国には採用されています。夏時間になったのを知らずに居たら、大切なプレゼンに1時間も遅刻してしまいます!ああ、100億の商談を逃してしまった。夏時間に関しては、アナログ時計は分が悪いです。
僕は、もう8年も前から、PalmOSのPDAを持ち歩いています。写真は4代目のソニークリエですが、これに付属している世界時計がなかなかのスグレモノであることを最近発見しました。世界中が時間の追いかけっこをしている様子が一目瞭然。ああ、別に腕に付けなくてもいいのね、ってことでコレを持って行こうと思います。結局何もせず。
余談ですが、ジャズのスタンダードであるガーシュイン「サマータイム」。黒人の哀愁あふれる旋律。僕は今の今まで、「夏時間を知らない日本人には分からないけれど、アメリカ人は夏時間にそんなに哀愁を感じているのね!」と思っていました。英語では「サマータイム」とは言わないそうで…おはずかしい(でも、昔サンフランシスコでアメリカ人が言ってたような気がするんだけどなー)。
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世界を手に入れる#1
- January 27, 2005 12:00 AM
- mono
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実は、昨日(26日)で32歳になりました。
30歳になった2年前は同じ誕生日の3人で恵比寿で店を借りてカウントダウンパーティ、去年は事務所のみんなが祝ってくれました。今回は北京滞在中であることもあって、幾つかお祝いのメールを頂いたり、同じ誕生日のairbusヤマグチさんとメール交換したり、と、バーチャルお祝い。
先ほど友人の中国人からお祝いの電話をもらいました。「えっ。一人?えっ。ケーキ無いの?」と驚かれちゃいました。だってー、いつのまにか周りに誕生日を触れ回れる歳でなくなっちゃったんだもん。最近、抜け毛が激しくなった気もするし…こうやって、人は歳をとっていくのね。おおっと、パットメセニー聴きながら書いてたら妙に感傷的になってしまった。ともかく、来年までには時間もありますので、気配りさん系中国人たちに自分の誕生日を浸透させて、強引に祝わせる予定です。
ヤマグチさんは今年こそは海外ライブをやりたい、との話(airbusは2/5に渋谷club asiaで行われるRAW FUSIONのイベントに出演するそうです!皆さん是非)。僕も北京で何かお手伝いできることがあれば、と思っていますが、まだ来るようになって数ヶ月。ヴェニューにツテが出来るまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
ともかく、僕もヤマグチさんを見習って今年は世界を目指そうと思います。32歳の抱負は「世界を手に入れる」。まずは時計から。
いやー、実は最近、世界時計が欲しいんですよ。腕時計にちょろっとついてる奴も嫌いでは無いのですが、ホテルのフロントによくあるアレを壁一杯にかけて、世界を感じながら生活したいのです。と思って調べたら、あるんです。セイコー製。幅1.8メートルで20キロ。茶色ベースに金色で書かれた世界地図がシビレますね。必要以上に国際色一色に染まった、素敵なお部屋にしてくれそうです。ただ、お値段40万円はチト高い。
この時計、「少人数でも設置できます。ただし、2人よりは3人の方がベター」なんだそうです。つーか、最初から1人でやることが想定されてない点に驚きです。
手作り派の僕としては、壁一杯に世界地図を書いてそこに普通の壁掛け時計をたくさん掛けるという手も考えましたが、さすがにそれ程のエネルギーと時間は今のところない。というわけで、こちらのフリーウェアをパソコンのデスクトップ上に置いてみました。
結局小さくまとまっちゃう、そんな現実的な32歳です。
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LOVE FM
- January 26, 2005 12:00 AM
- news
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写真は、今日のFM番組でお話した、北京:798芸術区でのワンショット。おしゃれなアートギャラリーの隣では工場労働者がビリヤードを楽しんでいます。
今回も、つつがなく終了いたしました…と終わりにはできません。ジェームズさんに、「今日のお話もホームページにUPしてくれるんですよね!またチェックさせてください!」と言われてしまいましたよ。放送前も、このニッキを「お金取れるんじゃない?」と褒めて下さっていた(どうやって??)ようなので、気を良くして放送の詳細を書いちゃいます。
北京の話題について、10分くらい雑談するだけの番組ですが、事前にディレクターのSさんと電話で下打ち合わせをしています(このSさんと、六本木でバッタリ会ったのが今回のきっかけ)。Sさんは、このニッキを見ながらどんなネタで行くのか考えます。レストランの話が一般受けするらしく、「この京西賓館の話にしようよ!」と提案されました。でも、なんとなく、ココに行ったことは公の電波には乗せたくない気がしまして、「北朝鮮政府経営のレストランはどう?」と逆にこちらから提案すると、「北朝鮮は、放送的にマズイのよねー」との返事。海賊版の話はしちゃいけないわ、北朝鮮の話はしちゃいけないわ、放送人って本当に大変です。
結局、北京の六本木と言われる(というより僕が勝手にそう呼んでいる)三里屯あたりのレストランの話をしよう、とウヤムヤに決定。
さて。放送。
・天気の話。寒い話。セントラルヒーティングの話。
・798芸術区の話(最近面白いレストランとかスポットあります?との質問に対し、僕が勝手にそちらに話題を向けてしまいました)。
・最近壊されたブランドコピー市場の話(え、その話していいの?と思いつつ)
・公衆便所、ニーハオトイレの話(中国を語る上でこれは欠かせない)
・旧正月に向けて街の雰囲気はどうか?など。クリスマスの飾り付けが旧正月まで残っている話。
以上、レストランの話、なし。ジェームズさんのアドリブと、僕の予想外の返答で話があらぬ方向へ行き、Sさんの準備を水の泡にしてしまいました。ごめんなさい。でもこうなると思っていました…
ちなみに、お友達なので、ギャラ等は頂いていません。でも、こうやって100回くらい出てれば、いつかはスポンサーのベスト電器さんが、iPod Shuffleなんぞをくれるだろう…という淡い期待を抱いてはいます(冗談です)。
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台球
- January 25, 2005 12:00 AM
- china
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昨日は、仕事の合間(?)に、仕事仲間の中国人たちとビリヤードに興じました。1時間の予定が結局5時間くらい熱中してしまい、その後打ち合わせをしたので、仕事が終わったのは朝の3時。みんなタフです。
こちらでは台球(タイチゥ)と言って、街のあちこちに「台球城」というビリヤード場があります。非常にポピュラーな遊びのようで、ブルーカラーの労働者達も工場の一室などで興じていたりします。ビリヤードって、台自体はそれほど大きくないのですが、キューを取り回すスペースが周囲に要るので、実はかなり広い場所が必要。どこに行っても場所代が高い日本人の目から見れば、贅沢な遊びです。
高校時代に「ハスラー2」の影響でビリヤードが流行って、学校の帰りにやってましたね。あと、「ブレイクショット」なんて漫画もありましたね。なつかしい。あとは、暇でしょうがない正月休みにやったくらいで、本当に久しぶりでした。
こちらでは、基本的にポケットビリヤード。日本では、友達同士でやる場合、「9ボール」というゲームでやるのが一般的だと思うのですが、中国では「8ボール」をやるようです。「9」は初心者でも偶然勝ってしまうような「一発逆転あり」のルールですけど、「8」は一つ一つ落としていく基礎力が必要なゲームです。それだけ中国の人は親しんでいる、ということなのでしょう。
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宣家#2
- January 23, 2005 12:00 AM
- mono
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そういや中国の人も鮮やかな色が好き。民族衣装も、華やかです。写真は杭州でみた少数民族のパレード。
さて、イケアvs.無印の続き。いきなり結論ですが、モノの品質は、無印の方が上だと感じました。あと、商品の数も。
無印の場合は、細々としたステーショナリーや家電類、食品まで豊富な商品ラインナップを誇っており、その多くは、日本の他の有名メーカーによるOEM供給で成り立っています。そのメーカーというのは…ショックな方も居るかもしれませんのであんまり書きませんが、有名どころでは洗濯機はシャープ製です(これはお店でよく見れば書いてある)。「無印」に対してOEM、というのもおかしな話ですが、まあともかく、品質は他の日本製品とほぼ同等、というわけです。
一方イケアの方は、電化製品はせいぜいライティングまでで、ステーショナリー類はせいぜいブックエンドまで。商品の種類は劣りますが、それぞれの商品にカラーバリエーションがあります。おそらくこちらも多くは中国メーカーによるOEMに負っているのでしょうが、やはり品質的にはちょっと見劣りします。例えば家具類は、デザインは凝っていますが、品質的には日本のディスカウント店で売っているのと同等、と言えば分かりやすいでしょうか。(ただし、鍋釜のような調理器具や、食器類は日本のものに肉迫しています)
そして、気になるお値段の方は、イケアの圧倒勝ちです。昨日の写真に写っている3倍くらいの量を買ったのですが、それで8000円程度。そのまま日本に持ってきても、無印の半分くらいの価格で販売することが可能だろうと思います。興味のある方はイケアチャイナのHPをご参照。英語ページもあります。
日本の出店予定地は幕張で、しかも物凄く巨大な店舗だとか。若いファミリーが大量に買出しに来ることを想定していると思われます。果たして、品質に厳しいと言われる日本人の目に適うものを供給できるのか、興味あるところです。
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宣家#1
- January 22, 2005 12:00 AM
- mono
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そういえば、FMラジオの出演がもうすぐだった。ジェームズさんは、前回このページを見ながらネタを探っていたようでしたので、25日までは中国の話に戻しましょう。
今日は、なんか買物がしたいよなぁ、と思い、宣家(イージャ)ことイケアに行ってきました。ご存知の方も多いと思いますが、イケアとはスウェーデン発の生活雑貨チェーン。無印良品のスウェーデン版と言えば分かりやすいでしょうか。両方とも比較的安価に、デザイン的に洗練されたものを提供する、というコンセプトは共通しています。2006年には一度は挫折した(らしい)日本への出店も予定されていて、これから日本も盛り上がってきそうです。というわけで先取りレポート。
無印との大きな違いは、まずは店舗の立地。無印は都心型の比較的小さな店舗を展開しているのに対し、イケアは郊外にドーンと大きな店舗を構えています。マンションブームに沸く中国、そしてやたらとでかい北京という街には、向いていますね。日本のように、ちょっと無印で石鹸買っといた…みたいな買い方はせず、一度にものすごい量を買っていきます。日本のスーパーの袋の3倍はあろうかというビニール袋に2,3個分くらい。とても中心の繁華街には向きません。
デザイン的には、無印のラインナップには日本的なシンプリシティとマテリアリズムを売りにした、素材の色そのままの商品が多いですが、対するイケアもスカンジナヴィア的なシンプリシティとマテリアリズムをウリにしています。(これが日本人が北欧の家具や雑貨に魅せられる理由の一つです)ただ、イケアの場合は、北欧的なヴィヴィッドな色をあしらったモノが多い。パントンやアールニオ、ヤコブセンを意識させますし、実際とても意識していると思われます。
北欧の人って、なんで鮮やかな色を使うのが巧いんでしょうね、白夜で白一色の世界に住んでいるから、色に対するイマジネーションが豊かなのかな。それとも、小さい頃からレゴブロックに親しんでいるからでしょうか。
じゃあ、レゴの色を最初に考えたのは?
つづく
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建築家の道具#2
- January 21, 2005 12:00 AM
- architecture/design
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プレゼンテーションに行く前に作った資料をパシャリ。だいぶ前に撮った写真。
昨日のSKYNNというペンはドイツのロットリング社製。建築でも機械でも製図をやった人は知らない人は居ないくらいの、製図用のペンで有名な会社です。正確な幅のキレイな線がビシッと描け、それまで主流だったカラス口を駆逐したというペン。今でこそ設計の現場はCADが主流ですが、昔はドラフトマンとかトレーサーとよばれる製図屋さんが設計図を仕上げていました。古き良き時代の建築家はそれに鉛筆で直しを入れます。この線はこうだぞよ、と。
村野藤吾という優美な曲線を用いる建築家の図面集を所有しているのですが、綺麗な図面の上に、村野さんの迷いながら描いた鉛筆の線がうねっています。この何本もの曲線の中から、一本の細い線を選び出す担当者の苦労は推して知るべしですが、概して、建築家というものは偉くなればなるほど使うペンの太さが太くなる、という傾向があるようです。クレヨン状態なブットい鉛筆やら木炭やら。どんどん太くなる。
製図用ペンを作ってる会社の、細い万年筆を使っている僕なんてまだまだなんですね。「実力を培うより先に道具から入り、道具に引っ張っていってもらう」をモットーにしていますので、ステップアップのための次の道具を探さなくては。
次回は鉛筆の話をしましょう。
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建築家の道具#1
- January 20, 2005 12:00 AM
- architecture/design
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北京の海賊版DVDショップで、現代建築界のビッグネーム、○○・○ー○○ー○を見た、との目撃情報をキャッチ。彼の事務所に勤めている友人に、今彼が北京に来ているかどうかを確認中です。現在中国で巨大なプロジェクトやってるし、建築やる前は映画の脚本書いてたこともある人なので、十分ありえる。ちょっとしたゴシップです。
以前、ある建築家に、建築家たるもの道具には気を使わなきゃいかんよ、みたいな話をされたことがあります。その人によると、クライアント(またはクライアントになるかもしれない人)は、その人自身はもちろんのこと、使っている小物まで注目している、特に紙やペンなど、「普通の人でも普通に使っているモノ」に気を使えとのこと。「普通のものまでこの人はコダワってる」感が「この人は蛇口にもコダワった良い建物を作ってくれる」感へと繋がっていく、ということなんでしょうね。なるほど。
というわけでいつも持ち歩いているのが写真の万年筆、SKYNN。グリップ部に特殊なラバーを用いてフィット感を向上させているのが特徴。デザイン的には惜しい。あと一歩な感じですが、同時に、その頑張りきれてないところにも魅力を感じています。完璧にカッコいい道具は、確かに魅力的だし、一生持ち続ける価値があるかもしれないけれど、身につけるとその人自体の「不完全さ」が出てきてしまうような気がするのです。いやあ、カッコいいのが買えない負け惜しみですかね。
今盛り上がってるアキュトロンもそうですけど、「頑張ってるけど、完璧にキレイでないところが好き」という嗜好は、小物、音楽、アート、全てに共通してる気がします。自分が作る建物はそうはありたくないけど、きっとそうなんでしょう。
ちなみにこの万年筆、3000円くらいです。
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届いた!
- January 19, 2005 12:00 AM
- mono
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昨日のニッキで話しに出した時計。タイムリーなことに、昨日東京のオフィスに届いたようです。写真をとって送ってもらいました。ふっふっふ。2-3万円そこそこの買物でこれだけ喜んでしまうなんて…まだ手元にないのですが、先走って解説しちゃいます。
名前は、ブローバ・アキュトロン・スペースビュー。60年代製。まさにスペースエイジ!!なんか、馬鹿っぽいデザインに見えますが、この丸見えのメカニズム、なかなか凄いのです。
時計好きではない方がしている時計は大抵がクオーツ・ムーブメントというムーブメントが入っている時計です。水晶に電気を流すと一定の周波数で振動するのですが、この原理を利用しています。で、一方の機械式時計は、ゼンマイの力で小さな振り子を動かして歯車を動かしています。一日10秒の誤差だったらとても優れている、と言われる世界に、一年で数秒しか狂わないクオーツ入り腕時計が現れたのが60年代の終わり。その後、スイスの機械式時計メーカーはバタバタと倒産してしまいました。
その過渡期の60年代にあったのがこの音叉時計のアキュトロン。音叉って使ったことありますか?たたくと、A、すなわち「ラ」の音がなる奴。この時計は音叉が一定の周波数で鳴る原理を利用しています。
ということは耳に近づけると音が鳴っているということ。話によるとF#の音が鳴っているらしいです。早く聴いてみたい…
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物欲
- January 18, 2005 12:00 AM
- mono
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うーむ、沸いてくる物欲を抑えることができず、買ってしまった時計(写真)。もうすぐ32になろうかというイイ大人が買うものじゃありません。もっとも、子供はこんなキカイダーみたいな時計は知らないんだけれども。この時計については手にした時に詳しく書きます。
僕は、雑誌「サイゾー」の愛読者です。僕を知ってる人に「好きそー!」と言われそう。ええ、好きです愛してます。そういえば、とあるパーティでサイゾーの元編集長、という人に会ったことあります。僕よりももっともっとサイゾー的なネタが「好きそー!」な人でした。当たり前ですね。
その「サイゾー」、北京では読めないため、「サイゾー通信」というメールマガジンを読みながら情報を得ています。見出し+αくらいしか分からないんですけど、日本情報に飢えた僕には貴重。で、そのサイゾーを発行するインフォバーンという会社が「カタロガー」という新しいカタログ雑誌を創刊したとの事。ウェブショップと連動し、載ってる商品が簡単に購入できるとか。
選ばれた商品はデザイン的に楽しく、ボーイズマインドを刺激するものばかり。本当のボーイズにはちょっと手が出ないお値段ですけどねっ。「都会に居住する20代後半から30台の独身男性をターゲットにします!彼らは可処分所得が多く、こんな役に立たないものに金を放り込むんですっ!」という企画会議でのプレゼンが目に浮かぶような品揃えです。ナイスなマーケット・セグメンテーション。中にはちらほら、以前僕が購入を検討したものも含まれています。
ああ、僕がターゲットだったのね。他人とはちょっとは違う趣味嗜好を持っていたつもりだったけど、所詮、ステレオタイプな人間だったのね、と実感。
残念ながら可処分所得少ないですけれどねっ。
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蛍の光日記
- January 17, 2005 12:00 AM
- none
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今ですよ今。夜中の2時(北京時間)。
仕事の残りは家に帰ってからやろっと、と家に帰り着き、部屋の電気をつけたら、電球がつかない。あれー、緩んじゃったのかな、とちょっと触ったら、「ボンッ」という音とともに爆発。同時に、部屋中まっくら。どうやら、ブレーカーかヒューズが飛んでしまったようです。懐中電灯もないのでどこにブレーカーがあるのか分からない。光源と言えばこのパソコンくらいなので、デスクトップの色を白に変えて、被害状況を検分しました。幸い、大したことはないみたい。
というわけで今日はふてくされて寝ます。
写真は瀋陽(シェンヤン)の夜景なので、関係ありません。
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名前#1
- January 16, 2005 12:00 AM
- none
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北京の暖房は基本的にセントラル・ヒーティング。ですから街のあちこちに煙突が立ち、四六時中モクモクと煙を出しています。
そういえば、北朝鮮の話が出たついでに、最近韓国人の方とした面白い話を。
韓国では、同じ姓の人は結婚できない、という話はご存知でしょうか。法律上も基本的に禁止されていますし、倫理的にもかなりのタブーなんだそうです。その一方で、韓国人って同じ苗字の人が多い印象がありました。ニュースに出てくる政治家だって「金」姓の人が多いような気がする。「結婚相手の選択肢が限られているんじゃないか」との疑問が以前からあったので、韓国の人にその疑問をぶつけてみました。
ネットで調べてもらうと、驚きの結果が。一番多い「金」さんが21%。二番目の「李」さんが14%。日本の感覚で言えば、教室の1/3に鈴木さんと伊藤さんが座っている状態。さらに、朴、崔、鄭を含めた上位5つの姓で、全体の55%を占めるとか。苗字のバリエーションについては、日本や中国がそれぞれ万単位の種類があるのに対し、韓国の場合は258しかない。思っていたよりはるかに凄い状況です。(ただし、名前の方は日本よりもバリエーションが多く、こちらでオリジナリティーのある名前をつけるそうです)
例えば自分が「金」姓であったとすると、出会う女の子の五人に一人と恋愛をしてもゴールインすることは決してないわけです。というか、恋愛自体がその時点でタブー。結婚相手が制限されている、という感覚はないのか尋ねたところ、「確かにそうだよねー。でも考えたことないなー。」との事。同姓の人とは、最初から恋愛感情が沸かないそうです。逆に、日本では想像できないような、「男女間の真の友情」みたいな関係になれる、との話も。
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珍しいレストラン#5
- January 14, 2005 12:00 AM
- food
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珍しいレストランつながりで、とっておきのネタを。
驚くべきことに、北京には数店、北朝鮮政府経営のレストランがあります。外貨を稼ぐためなんでしょうね、外貨つっても中国元なんだけどね。
店員はもちろん全員北朝鮮の人たちです。ウェイトレスはチマチョゴリ姿で、北朝鮮共産党のマークをあしらったものらしきブローチを身につけています(これがなかなかに美しい)。さすがに金日成バッジはしていません。もちろん全員美女で、身長が全員揃っているのも北朝鮮的。
1時間に一回程度、その美女軍団によるライヴ・ステージがあります(写真)。チマチョゴリの上にエレキ・ギターやベースを持って中国や北朝鮮の歌を披露します。とても上手くて、これが喜び組かと感心してました。日本人学校に駆け込まれたら元も子もないので、おそらく、本国で厳しい審査を受け、過酷なトレーニングを受けてから派遣されてきているのでしょう。彼女達の置かれた環境を考えると暗澹たる気分になりますが、お店で見る限り、日本人がメディアから受ける印象に反し、非常に「女の子」らしく、またのびのびと仕事をしています。
アフターでデートしてみたいよなぁ、と思っても、軟禁状態の彼女達と会うのは至難の業でしょう。
料理は北朝鮮料理、というより韓国料理。どちらかというと北京では高級店の部類に入ると思いますが、おいしい!と感動するほどではありません。中国は牛肉と言うとロース中心で、カルビらしいカルビがないんです。あとユッケとかもないし(あっても危険で食べたくないですし)。僕は新大久保の韓国料理屋の方が好きです。
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珍しいレストラン#4
- January 13, 2005 12:00 AM
- food
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そうそう、書き忘れてましたが、白酒をちょっとだけバニラアイスクリームにかけると、チョコレートの味になるんだそうです。周恩来氏が好んだとか。試してみましたが、ミルクチョコレートではなくて、ちゃんとしたカカオたっぷりのチョコレートの味。そして、お酒が入っているので、チョコレートボンボンの味。
写真はキオスクで売っている花茶(フアチャ)パック。12個入りで100円程度。メイグイと呼ばれるバラの蕾、菊などが入っています。更年期に効き、お肌に良いらしく、女性におすすめ。
近況報告
・いつもいつもですが、なんだか忙しいです。
・福岡LOVE-FM、また出演することになりそうです。1月25日(火)、11:05頃から。ナビゲーターはジェームズ天願さん、ベスト電器プリゼンツ「アジアン・レシピ」のコーナー。意に反してジェットストリーム・ライクなBGMが流れるしっとりとした番組で、初回は面食らいましたが、次回はもうちょっと落ちついて望めそうです。聞ける人は是非。
・年末年始カンズメになっていていたせいか、無性にお年玉が欲しくなり、eBayでまたやってしまいました。今度は時計。やばいよ、これは。でも、出会えるのは2月に東京へ戻った時。
・あと、新しいデジカメが欲しくなってしまいました。いいのが出ちゃってるんだよね…やっぱりストレス溜まってるんでしょうか、物欲が沸々と。
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珍しいレストラン#3
- January 12, 2005 12:00 AM
- food
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絵がないのでどうでもいい写真でお茶を濁しております。
同じトピックを3日も書くと自分でもネタに飽きてきてしまいますので、この話はきょうで終わり。
さて、肝心の京西賓館での料理ですが、フカヒレのスープ、ハトの焼き物(北京ダックみたくアメをかけながら焼いたもの)などなど、ストレートアヘッドな高級中華料理でした。いやあ、ちゃんとしたフカヒレを食するのは実に10年ぶりでした。学生時代に、家庭教師の教え子が大学に合格し、お父様にお祝いにお食事に連れて行ってもらって以来。あの時はカルチャーショックだったなぁ。一応「先生」だったので、美味しさの感動を隠そうと平然を装ってましたね。だって生徒の方は平然と食べてるんだもの。さすが家庭教師を取る家の子だ。
貴重なお酒と言っていたのは貴州マオタイ酒(グイジョウマオタイジゥ)という白酒。日中国交回復の時に乾杯したというメジャー高級酒で、ニセモノが横行してるんだそうです。でもこれは、間違いなく本物と断言できます。だって、軍隊に護衛されて産地から持ってきたモノだから。凄い、というよりメチャクチャですが、空港の免税店で売っているものより信頼性は格段に高い。穀物(コーリャンだそうです)がほのかに香って、件の三日酔いで白酒が嫌いになった僕も美味しく飲めました。
テキパキウェイトレス達の働きも凄い。テーブルに4人くらいが張り付いて寄ってたかってサービスする感じです。デザートに出てきたカメ入りヨーグルトをそのまま食べていたら、横から奪い取って掻き混ぜてくれました。「わあ、江沢民が受けるクラスのサービス受けてますね」とからかわれました。もっとも、その人は江沢民がいつも座る、という席に座っていたんですけど。
僕はおいしいおいしいと感動しきりでしたが、中国人の感想は「あんまり美味しくなかった。ケチって安いコースにしちゃったから」とのことでした…しかし、これだけ食べて一人300元(日本円で4000円程度)。中国の金銭感覚としても、二万円くらい。13億人を統べる国家主席と同等のサービスが受けれる事を考えると、安いと思います。ただ、なかなか来る機会がない、というのが問題。
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珍しいレストラン#2
- January 10, 2005 12:00 AM
- food
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建物の中は、シンプル。一見なんてことはない。スターリン時代のソヴィエトや第二次大戦前のファシズム国家が好んだ新古典主義的な内装です。古典的な装飾-例えば柱だとかモールディングだとか-は単純化され、肥大化され、威厳のある空間を作っていますが、同時にキリコの絵のようなガランとしたうら寂しい雰囲気も感じます。しかし、家具や内装の細部に目をやると、最上級の材料で作られている事がわかります。デザイン自体が普通なだけに、なおさら「ただものではない」感を醸し出している。
施設は、「京西賓館(ジンシーピングァン)」という建物でした。試しにググってみると、出てくるのはホテルガイドではなく共産党政治の歴史ばかり。ここは、中央政治局、中央軍事委員会の会合が行われる施設なのです。最上階はその中でもトップの20人、すなわちこういった人たちが会合を行う場所であるとか。見せて貰いましたが、調度品に使われている素材はただものではありません。ブランド品以上のクオリティのものが、ノーブランドで使われている、という印象です。ホントの意味での無印良品。
ウェイトレス達は後ろで髪をまとめ、パンツにベスト姿。ヘタに女を強調してないところがまた凄い。美人ぞろい、というわけではないですが、みんなスラッとしていて非常に清潔感があり、動きもテキパキとしています。軍人みたい。
つづく。
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珍しいレストラン#1
- January 9, 2005 12:00 AM
- food
2-3日前、お客さん達の間でちょっとしたお祝い事があり、「美味しいものを食べさせてあげよう」と食事に便乗させて貰いました。いつもよりも遠いレストランにでも行くのかな、とカメラも持たずにタクシーに乗り込みます。
道中、「いやあ、今日行くのはホントに珍しい所なんですよ、軍がやっているホテルのレストランなんですよ」とお客さん。「今日は、非常に高価で珍しい白酒を用意しています、私も生まれて初めて飲むので、楽しみ」とも。
中国ではどんな施設にも(例えば大学とか)「招待所」というホテル施設がくっついています。あー、人民解放軍にも招待所があるのねー、くらいの気持ちで乗っていました。車は、ライトアップされた天安門の前を通り、さらに西へ。中南海という大きな池を囲んで、軍関係の施設が集まっている地域へ向かいます。永田町みたいな雰囲気のところ。
車は衛兵が立っている門の前で止まりました。そこで「東福さん、門をくぐる間は日本語は話さないで下さい、外国人が居るとなると衛兵が緊張して余計なトラブルになるので」と言われます。門の内側には、別の車が待っていました。なんでも、事前にナンバーが登録された車じゃないと構内に入れないとか。
あれー、おかしいなー、ホテルなのになんでそんなにセキュリティ厳しいの?
そしてカメラを持ってこなかったことを後悔することになりました。
つづく。
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ニッキメルマガ#2
- January 8, 2005 12:01 AM
- news
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今までは見たくなけりゃアクセスしないで済んでいた他人の私生活を、毎日のように送りつけられるという悪夢の日々を体験してみたい方は、是非登録ください。登録はトップページからできます。
ですが以下の点にご注意下さい。
・ウェブ上で公開している日記とほぼ同じ内容です。ただし、テキストベースなので、画像はありません。見たい場合は、ここまでいらしてください。
・携帯端末、対応していると思います。ただし、不規則な生活と時差のため、とんでもない時間に着信する可能性大です。ご注意下さい。
・登録に解除用のパスワードが必要ですが、セキュアサーバーであるとか、そういうカックイイものには対応していないため、少々セキュリティが甘いです。ですから、普段使っている重要なパスワードは、使わないで下さい。もし忘れてしまっても、私にメール返信していただければ、手動で解除します。
・まぐまぐと違って、皆様のメールアドレスは私にモロ見えですが、絶対に第三者に譲渡しないことをお約束します。しかしながら、約束というものは破られるのが歴史の常。もし私が生活に困窮した場合は保証しかねます。まあ、「個人日記を見ている人のアドレスリスト」を欲しがる人が居るか、というと居ないと思いますが。
・また、メールアドレスから、明らかにお気に入りのグラビアアイドルと同一人物だと推察される場合、私から私的なメールが送られる可能性があります。嫌なときはきっぱりと断って下さい。
・構造上、プログラムにアドレスを収集され、スパムを送りつけられる可能性は低いと思います。ターミネーターみたいな凄いプログラムでない限りは。
宜しくお願いいたします。
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ニッキメルマガ
- January 8, 2005 12:00 AM
- news
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日記を書き続け(?)てはや3年。
そして世界で300枚しかリリースされないレコードを2000人に配信していた「未来派ヂャズ批評」も多忙のためフェードアウトしてはや3年(すみません、今でも申し訳なく思っています)。
気づいてみれば世の中はブログ全盛時代に突入。3年前はウェブで日記を書くなんていうのは、ちょっと珍しい人(というかちょっとオカシい人)だったような気がするのですが、今ではウェブを通じて日々の主張を発信する、というのもそれほどキッカイな事ではなくなりました。まあ、僕の場合、主張らしい主張はしてなかったんですけど。
トラックバックって何?とブログ関連のウェブを読んでいたのですが、広義のウェブログというのはウェブ上の日記も含むらしいです。このページはイワユルブログであり、僕は今流行りのブロッガーであることがわかり、少々ほっとしました。カッティンエッジでないと気がすまないタイプだから(うそ)。
そして、昨日CGI関連のページを見ていたら、「メールマガジン発行CGI」というのが目に留まりました。ああ、これね、ちょっと設置してみよう、と思ってやってみたところ、これがなかなか具合がよろしい。これで日々の日記をやさしい皆様に送りつけよう、と思った次第です。要は思いつき。
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タワー東西対決。
- January 5, 2005 12:00 AM
- architecture/design
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どちらもブレている・・・
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中国のワイン(2)
- January 4, 2005 12:00 AM
- food
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ワインを紅酒(ホンジゥ)と呼ぶ、と書きましたが白ワインを白酒と呼ぶかというと、さにあらず。白酒(バイジゥ)とは、40-50度の強さの中国の蒸留酒を指します。
食事の席上、仕事上のパートナーに飲み比べを挑戦され、受けてたってしまいました。一本を丸々飲み干し・・・生まれて初めて記憶を無くす経験をし、二日酔いならぬ三日酔い…
冷静に考えてみると、急性アル中で病院に運ばれたりしたら…もしものことがあったら…ぞっとします。
次の日は上海へ出張でした。観光は2-30分ほど、観光地として有名なワイタン地区に行っただけ。
夜までずぅっと気持ち悪かったです。
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中国のワイン
- January 3, 2005 12:00 AM
- food
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そういえば、クリスマスパーティーの席上で、こんなもの頂きました。張裕(Changyu、チャンユー)製、ロゼのスパークリングワイン。色が美しく、なんとも美味しそうです。ロゼのシャンパンはお店に行ってもなかなか無いので、ひょっとして珍しいのかも…と思って大事に取ってあります。1.5リットルなんてもともと一人で飲めないのだけど。
中国ではワインは「葡萄酒(プートウジウ)」。白ワインはあまり飲まれず、赤ワインを好むため、「紅酒(ホンジウ)」と呼ぶ方が一般的みたい。ここ数年で、中国のワイン産業は著しい発展を遂げており、飲む機会もだんだん多くなってきているとのこと。品質も、外国製には負けていないと胸を張っています。80年代の日本や合衆国のような状況でしょうか。そりゃそうさ、広い国だもの、どこかにはワイン作りに適した場所はあるよ。
もっとも、フランスのように小さなワイナリーの少量生産が成立するほどに市場は成熟しておらず(探せばあるのかもしれませんが)、「張裕」「長城(Great Wall)」「王朝(Dynasty)」「通化」、これら4つの大企業が市場の6割を割拠している三国志状態です。お店に行ってもこればっか。3メートルくらいの高さの棚が「長城」に占拠されています。
この「長城」、単なるテーブルワインかと言えばさにあらず。最もよい出来だったと言われる1992年物は市場でかなりの高値で取引されているらしいです。なかなか侮れません。
値段の方は、日本円にして、大体2-300円くらいから。味は、決して悪くありません。日本で買う1000円台のワインよりは良いかな、と思っています。安いので、料理にも遠慮なくダクダク使って贅沢な気分を味わえる、という利点もあります。中国人に怒られちゃいそうだけど。
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あらためまして。
- January 2, 2005 12:00 AM
- news
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あけましておめでとうございます。HPを見ていると、日本が動き始めた感じがしますね!相変わらず中国は動きっぱなしなんだけれども。
大晦日。一応実家に電話してみました。母親「あんた、どこいるの!?」・・・いやー、中国なんですけれども・・・来る前に今年の正月は帰れない、と言ったのに。
僕は今、中央美術学院という美術大学関連の工事で北京に赴任している訳なのですが、その英名がCentral Academy of Fine Arts、略してCAFA。なんでも中国で「中央」とつく学校は本当に凄い学校らしいです。日本で言う東京芸大みたいな所。いや、人口が日本の10倍ある国ですから、むしろそれより凄いかもしれません。
日本人の友人もみんな帰ってしまい、ひとりぼっちで寂しいなぁ、とこぼしていたところ、職場の皆さんが大晦日の食事にさそってくださいました。学内に新しく出来たレストラン、その名も「CAFA-CAFE」。ここの主は大阪に3年くらい居た人で、ステーキ、カレーライス、エビフライなど、「日本の普通の洋食」のメニューがあります。これがとても嬉しい。
食事に関して、中国は日本ほど多様化していません。つまり、中国人というのは基本的に中華料理しか食べないんです。一口に中華料理といっても、四川、広東、北京、上海、などなど沢山あるわけですが、雑食日本人の僕にとっては所詮みんな中華料理。いくら世界一美味しいと言われている料理とはいえ、いいかげん飽きてきます。
非常に気に入り、今日はカツカレーを食してきました…しかし、カレー粉の調合が中国は違うんです。カルダモンが多いのか、妙に香り豊か…以前、中国のカレー粉を使ったカレー作りに挑戦したのですが、香りが強すぎて日本人に不評だった事を思い出しました。
ビール一本とカツカレー、合わせて30元、400円なり。高い!と思ってしまうほどに、僕の経済感覚は麻痺しつつあります。
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年を越してしまいました。
- January 1, 2005 12:00 AM
- news
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あけました。おめでとうございます。
でもこっちは昨日まで仕事してました。明日も仕事です。今日はさすがに休みます。というわけで正月気分ゼロです…
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