« アニバーサリー | メイン | 住むとこ、決まらず »
November 25, 2003
近頃の若者
![]()
近頃の若者は…なんて良く言います。古代エジプトの碑文にも書かれているとか。昔から新旧世代の確執は変わらない。
近頃は僕も歳を食ったせいか、言いたい気分になることが多くなって来ました。とはいっても小言を言うのではなく、「近頃の若者は自分の世代とは違う」というジェネレーション・ギャップを感じるようになったのです。今までは、自分は「若者サイド」に居て、自分の言うことは若者全体の意思を代弁しているように思っていましたが、明らかに違う世代が「若者」として台頭してきた、と思うのです。
これは、単なる印象なんですけど
・目に見えて、オシャレになった
・夢見がちでなくなり、現実的になった
・無理しない
・名誉欲、金銭欲が弱くなった
・基本的にナチュラル指向
・要は、大人になった
ような気がします。で、これは段階的に進んで行っているのではなくて、僕の丁度2つ下あたり、そう、齢27・8歳くらいの人達との間にガクンと断層がある気がします。データで示せれば良いんですけど…ほんと、明らかに違うんですよ。バブル崩壊が91年ごろからですから、丁度13年前。なんでもかんでもバブル景気と結びつけるのは強引かもしれませんが、この断層はバブル期に高校生だったか、中学生だったかの差にあるのでは、と考えています。
思うに、バブル期に多感な高校時代を送った僕達は、バブルに毒された最後の世代であって、これが良くも悪くも僕等の人格形成に寄与しているのでは。テレビや雑誌からギョーカイの華やかな世界を覗き見て、よーし、俺も一旗挙げてスッチーと合コンしてやるぜー、なんて思いながら歳を重ねてきた結果、夢見がちなガムシャラ人間が出来あがったのでは。
今、僕の勤めている会社では「若手の元気がない、なんとかしよう」的な事を幾つかやっています。ウチの会社に限らず、大きな組織ならば殆どの所は同じような問題を抱えているはず。このような時、どうするか。正直、自分が現在経営者であったとしても、お手上げ状態だと思います。考え方自体が違う人達に火をつけるのは大変難しい。よほどの事がない限り、不可能なのではと思うくらいです。
僕はこの問題の顛末を見る事もなく、ある意味逃げ出してしまうわけです。周りを変えてゆくよりも、自分が変わったほうが早い。もし自分に組織を作る事が許されるならば、モチベーションを引き出すようなシステムをイチから作り出した方がはるかに簡単だ、と低きに流れたというところでしょうか。
どちらの道も、イバラの道でしょうけど。
とりあえずスッチーの皆さん、合コンのブッキングお待ちしております…あ、27歳以下でも構いませんから。
投稿者 tofuku : November 25, 2003 12:00 AM